Janne Da Arcの人気曲ランキング第15位:EDEN ~君がいない~

2000年1月13日にリリースされた3rd.シングル「EDEN ~君がいない~」。yasuさんの静かなボーカルからシンセの音色とバンドサウンドで一気に盛り上がる、人気の楽曲です。

歌詞にある「虹」は、yasuさんが大ファンの先輩バンド・L'Arc〜en〜Cielのことで、「EDEN」は東京を指しています。バンドの成功を夢見て大阪から上京する際の切ない別れを歌っていて、ボーカル・yasuさんの実体験だと明かされています。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第14位:メビウス

「メビウス」は、2006年5月10日にリリースされた26th.シングル。「HEAVEN」との両A面シングルとしてリリースされました。

アニメ「妖逆門」のオープニングテーマに起用されましたが、メンバー自身が「シングル向きではない」「アニメのため、スタッフに言われて歌詞を変更した」と言っており、シングルリリースに前向きでなかったという内容の発言もありました。

メロディアスなシンセサイザーの音色から始まり、一気にバンドサウンドに流れ込み盛り上がっていくという構成は、Janne Da Arcの真骨頂と言えるでしょう。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第13位:シルビア

2001年10月24日リリースの10th.シングル「シルビア」は、9th.シングル「seed」、11th.シングル「feel the wind」とあわせたシングル3武作の中章です。

テーマは「恋愛」というだけあって、プロポーズの1日を歌っているんだそう。高速ギターとファルセットが特徴的な速いテンポの楽曲ですが、歌詞の内容は甘いラブソングです。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第12位:Dry?

「Dry?」は、2001年1月31日リリースの7th.シングルです。

初期のJanne Da Arcの特徴でもある女性目線の刺激的な歌詞に、リリース当時は「これをシングルとしてリリースして大丈夫?」「これぞJanne Da Arc」という声が上がっていました。

ですが、この楽曲をシングルとしてリリースすることにより、過激な言葉を並べながらも、根底にある切なさを歌うというJanne Da Arcのセオリーに惹かれ、ファンになったという人は多いようです。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第11位:霞ゆく空背にして

2003年1月16日リリースの14th.シングル「霞ゆく空背にして」は、前向きな別れを歌った楽曲。アニメ「アソボット戦記五九」のエンディングテーマとして流れていたので、聞き覚えのある人も多いでしょう。

ギターのカッティングが目立つバンドらしいサウンドで、サビでは高音ボーカルのハーモニーが美しい楽曲に仕上がっています。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第10位:ROMANC∃

20th.シングル「ROMANC∃」は、2004年5月26日にリリースされました。「本当の意味でのロマンスではなく、フェイクのロマンス」という意味を込め、単語の最後に当たる「E」を反転させています。

エロティックで刺激的な歌詞とバンドらしいサウンドで、Janne Da Arcのカラーがよく出ている楽曲の1つです。

ジャケット写真に写る瞳は、女優・杉本彩さんの瞳です。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第9位:Rainy ~愛の調べ~

2003年5月7日リリースの15th.シングル「Rainy ~愛の調べ~」は、4th.アルバムからのカットシングルです。

ストリングスの音色が壮大なミディアムバラードで、恋愛の終わりを歌った切ないラブソングです。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第8位:Shining ray

「Shining ray」は、2002年8月7日リリースの12th.シングル。アニメ「ONE PIECE」のエンディングテーマに起用されていました。

「Shining ray」は、シンセサイザーを多用した爽やかな雰囲気の楽曲で、前奏からサビまでが短く、疾走感があります。疾走感がありすぎて、当時「カラオケで歌ったら息切れして途中でやめた」という人が続出していたほどです。

サビでのyasuさんのハイトーンボイスはどこまでも伸びていくようで、聴いていて心地よく、yasuさんの歌声を存分に楽しめます。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第7位:HEAVEN

2006年5月10日にリリースされた26th.シングル「HEAVEN」。「メビウス」との両A面シングルとしてリリースされました。

翌年の2007年、メンバーがソロ活動を開始し、Janne Da Arcは実質的な活動休止状態となります。その後復活せずに解散したので、Janne Da Arc最後のシングルとなりました。

解散発表時、結果的にラストシングルになってしまったこの曲の冒頭の歌詞「悲しそうな目しないで迎えに行くからおとなしく待ってろよ」を思い出して「活動再開を待ってたのに」と嘆くファンが続出。

活動中にも人気がありましたが、解散後にさらに人気が高まった楽曲といえます。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第6位:BLACK JACK

2004年6月2日リリースの21st.シングル「BLACK JACK」。5万枚限定生産でのリリースでしたが、ファンの人気が高い楽曲です。

「BLACK JACK」は、カッティングギターから始まり、裏打ちのドラムというノリノリなリズムに刹那の恋の歌詞を歌った楽曲で、いかにもJanne Da Arcらしい1曲。

歌謡曲を思わせるメロディーからキメ部分へと流れるようなサビ部分は、文句無しにカッコいいと支持を集めています。

男性人気の高いJanne Da Arcですが、この楽曲は特に男性の支持が厚く、「自分のバンドでコピーした」という話もよく聞きます。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第5位:振り向けば…

卒業ソングとして人気がある「振り向けば…」は、2006年2月8日リリースの25th.シングルです。リリース前からライブ等での演奏はあり、ファンの中では音源化が長く待ち望まれていた楽曲でもあります。

メンバー出演の映画「HIRAKATA」の主題歌で、PVでは同映画の映像が使用され、堀北真希さん出演しています。

ストリングスの音色とyasuさんの強い歌声が壮大な雰囲気を醸し出しながらも優しい印象を受ける、ミディアムテンポのバラードです。

Janne Da Arcの人気曲ランキング第4位:DOLLS

「DOLLS」は、2004年5月19日にリリースされた19th.シングルです。

ギター色が強いバンドサウンドの失恋ソングで、別れを描いた内容となっています。タイトルの「DOLL」は、「大事なものを失って人形のようになってしまった男女」に由来しています。