②少し高めの焼肉店

「会社の上司が、焼肉に連れていってくれました。いつもは質より量を求めがちで食べ放題とかで満足しているのですが、上司は少し高めの焼肉店を選んでくれたんです。

しかし私は普段から安いものばかり食べているために、すっかりと味音痴になってしまっています。そのお店の肉も質がいいんでしょうけれど、安いものと違いがわからなくて…。

私のような舌の持ち主には、もったいないお店だったのかもしれません」(20代・女性)

③グルメな知人の紹介で

「かなりグルメなことで知られる知人に、『絶対に行ったほうがいい』と言われたハンバーグが有名な洋食店に行ってみたんです。そんな人が勧めるなら、間違いはないだろうと思ったのですが…。

しかしそこのハンバーグを食べてみると、そこまでおいしいとは感じなかったんです。たださすがにいろんなお店を食べ歩いている知人のほうが、たしかな舌を持っているのは間違いないと思います。

自分はまだまだ、味を語る資格はないなと感じてしまいましたね」(20代・女性)

おいしさの基準は、人それぞれに違うのかもしれませんね。

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