NOT A HOTELが運営する「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA」に、2024年4月開業の「BASE」に続き、「IRORI」が7月16日(火)にオープンした。

ガラス張りの開放感と木素材の絶妙なバランスが豊かな自然環境との調和をつくり出す、唯一無二なデザインの建築となっている。

NOT A HOTEL KITAKARUIZAWAに新たな建築が完成


都心から95分、浅間山麓の2万坪の森に位置する「NOT A HOTEL KITAKARUIZAWA」に、オープンした「IRORI」。

外観は、ひと際目を引く意匠ながら、一度足を踏み入れると目に入るのは360度広がる自然だけという、まさに森の中に自分だけのリビングを持つという非日常的な滞在を堪能できる建築となっている。

2棟のうち1棟は、ドッグランを備えたペットフレンドリーモデル。ホテルとしても利用可能で、今年の夏頃からNOT A HOTELオーナー以外の、一般ゲストのホテル予約も受付が開始される予定だという。

IRORIの魅力を紹介


テラスを含めた総面積は、326.02㎡。2つのベッドルームを備え、最大8名まで宿泊できる。

物件名にもなっている象徴的な囲炉裏スペース、さらに景色を眺めながら身も心もリラックスできるサウナ、1枚岩を削り出した天然温泉の岩風呂、テラスとファイアプレイスなど、長期滞在でも飽きることのない充実のファシリティが揃う。


外観は、環境と調和するフォルムとマテリアルが特徴。透明度の高いガラスと温もりを活かした木素材の絶妙なバランスが、人工物の美しい造形と豊かな自然環境との調和をつくり出す。

厚み8cmの大判ガラスが気温に左右されない快適な室内環境を実現し、デザイン性だけでなく機能性も兼ね備えた設計となっている。


リビングダイニングには抜けの良いガラス窓を備え、大自然に包まれているかのような気分が味わえるように。思わず外にいるかのような感覚になるほど開放的な空間になっている。


8人がゆったりと過ごせるダイニングテーブルを備えており、ゲストを招くのにも最適だ。


象徴的な囲炉裏を囲むスペースは、滞在する人々が自然と集い、語らいが生まれる場所に。炎の揺らめきが窓の外の風景とともに、ゆったりとした時間を演出する。


この囲炉裏を囲んで、囲炉裏料理を中心としたプライベートディナーを楽しむことも。


扉を開けば、テラスと直結する半露天風呂が現れる。春や夏はもちろん、雪が深々と降り積もる北軽井沢の冬にあっても、しっかりと暖まることができる天然温泉だ。

巨大な岩を削り出した一点物の岩風呂も、所有欲を満たしてくれるはずだ。


サウナはガラス張りで、外の景色を楽しみながら入ることができる。直結するテラスでは、大自然を眺めながら水風呂や外気浴を堪能でき、身も心もリラックスできること間違いなし。


寝室となるマスターベッドルームとゲストベッドルームには、どちらにも充分な広さをとったデスクを完備。思索や作業の場として、書斎のように使うことも可能だ。


テラスにはファイアプレイスが用意され、揺らめく焚火を眺めながらリラックスタイムを過ごすことができる。


さらに、敷地内には宿泊者のみが利用できるエクスクルーシブなレストランも。北軽井沢の風景を眺めながら、朝食やディナーをいただける。



北軽井沢ならではの味覚を活かした囲炉裏料理を提供するプライベートな空間となっており、炭火で調理される川魚、牛肉、ジビエなどをカウンターで楽しむことができる。また、部屋ではBBQや鶏白湯鍋、鴨鍋も味わえる。


NOT A HOTELでは、オーナー専用のシェアカー(Tesla Model 3)が利用可能になっており、滞在中の移動にも困らない。