10.大涌谷(神奈川)

約3000年前、箱根火山の最後の爆発でできた神山火口の爆発跡。かつては「大地獄」とよばれたこの場所には白煙が立ち込め、強烈な硫黄の匂いが漂います。標高 1,044mに位置しているため天候が変わりやすく、夏でも長袖が必要な涼しさを感じることも。

大涌谷でぜひ食べておきたいのが、名物の「黒たまご」。ひとつ食べると7年寿命が延びると言われています。

基本情報

営業時間

9時〜17時(駐車場は〜16時)

定休日

年中無休

料金

無料

駐車場

  • 台数:109台
  • 料金:【平日】2時間まで500円、以降30分毎200円(最大1,300円)/【休日】2時間まで1,000円以降30分毎400円(最大2,600円)

11.とうもろこし街道(群馬)

片品村から日光方面へ国道120号を走っていると、「とうもろこし街道」と呼ばれる一帯があります。約4kmのあいだに、地元の農作物などを販売する40軒弱のお店が点在しており、朝収穫したばかりの甘いとうもろこしを香ばしく焼き上げた、焼きとうもろこしをいただくことができます。

その匂いは車の中まで漂い、ついついいい香りにそそられてしまいます。お店が営業しているのは4月下旬から10月下旬ごろまでで、最盛期は8月上旬から下旬ごろ。夏のお出かけ先にはぴったりのスポットです。

基本情報

営業時間

お店によって異なる

定休日

お店によって異なる

12.秩父鉄道長瀞ラインくだり(埼玉)

水の流れがゆるやかな所「長瀞」

岸を渓谷に囲まれた荒川を、伝統的な和舟に乗って豪快にくだるレクリエーション。呼ばれる親鼻橋から岩畳までの約3キロを下るAコースと、岩畳から高砂橋の約3キロを下るBコースの2種類のコースがあります。

photo by 簀戸義一(Yoshikazu Sudo)さん

よりスリルを味わいたい方には、「小滝の瀬」という迫力満点の急流スポットがあるAコースがおすすめ。自然の美しさはもちろん、船頭さんの巧みな竿さばきと個性あふれるガイドも魅力で、夏にもってこいのアトラクションです。

基本情報

営業時間

受付時間9時〜15時半(通常10分~40分間隔で運航)

定休日

3月上旬~12月上旬及び増水・渇水時

料金

  • Aコース(約3キロ/約20分):2,000円※繁忙期2,200円
  • Bコース(約3キロ/約20分):2,000円※繁忙期2,200円

駐車場

  • 長瀞ラインくだり本部脇駐車場(埼玉県秩父郡長瀞町長瀞489-2):1日500円
  • 国道140号沿い駐車場(国道140号長瀞駅前交差点付近):1日500円