【IJOOZ】を買ってみた! オレンジを絞る工程は見えず

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IJOOZの自販機(C)サイゾーウーマン

 こちらがIJOOZの自販機。ポップなデザインが街中で目を引きます。

 生搾りオレンジジュース自販機の多くは商業施設に設置されていますが、この自販機は商業施設に続く歩道にポツンと設置されていました。

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常時2~3組の列が(C)サイゾーウーマン

 この日は気温が高かったこともあり、ひっきりなしにお客さんが訪れており、物珍しさからスマホで撮影する人も目立ちました。

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中には大量のオレンジ(C)サイゾーウーマン

 自販機は前面が一部透明になっており、中に補充されている大量のオレンジを見ることができます。産地はアメリカ産とオーストラリア産だとか。

 なお、2月に放送されたラジオ番組『森本毅郎・スタンバイ!』(TBSラジオ)に出演していたIJOOZ社員のお話によれば、およそ100キロのオレンジが入り、満杯で150杯ほど抽出できるそう。販売数が多い時には、“オレンジを1日3回補充することもある”と語っていました。

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大きなタッチパネル。太陽の角度のせいか、反射で見づらかった……(C)サイゾーウーマン

 では、早速購入してみます。

 商品は1種類なので、350円を支払ったらすぐに作り始める模様。現金のほか、各種キャッシュレス決済に対応していて、大きなタッチパネルで操作します。

 また、画面には1億1,530万7,909という数字が表示されていました。これは「CUPS SOLD WORLDWIDE(世界中で売れたカップ数)」だそう。