「自分って友達いないなぁ…」と感じたことがある人は、意外と多いようです。親しくできる人がほしいと思っていても、なかなか関係が発展しない場合もありますよね。

友達が作りやすい人と、そうじゃない人。その違いはどこにあるのでしょうか? 「友達がいない」と感じてしまう原因を、fumumu取材班が聞いてきました。

①「友達」のハードルが高い

「友達がいないと感じている人は、そもそも友達のハードルが高いんだと思います。小さなころは、公園で遊ぶだけで友達になれたんですから、大人になっても友達に多くを求めなくてもいいと思うんですよね。

私は、たまに会ってお茶を飲む人も、自分の友達だと思っています。なにをしたら友達、これをしてくれたら友達という決まりも、特にありませんから。自分が友達になりたいと思った相手なら、友達と呼んでもいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

②「友達いない」宣言は注意

「自分で友達がいないと思っていても、『私友達いないんだよね~』と言いすぎるのは、やめたほうがいいんじゃないかと思います。

昔、一緒に遊んでいる相手にそう言われたことがあるんですけど、私は友達じゃないんかい…と悲しくなったんですよ。自分のことを友達だと思っている人の目の前で言ってしまうと、その瞬間に友達がひとり減ると思います。

そう宣言することで、いろいろな集まりに誘ってもらえることもあると思うので、使い方に注意したほうがいい言葉なんだろうなと思います」(20代・女性)