(2020年12月8日「ZUU online」掲載記事を一部加筆して掲載)

マンチェスター・ユナイテッドは上場会社

マンチェスター・ユナイテッドは2012年8月10日にニューヨーク証券取引所に上場しました。ティッカーシンボルは「MANU」です。

元々マンチェスター・Uは2005年までロンドン証券取引所に上場していましたが、元オーナーであるマルコム・グレイザー(故人)が、2003年から2005年にかけて株式買収を徐々に進め、支配権を獲得し、最終的に全株式を握ったうえで上場廃止としました。ですが、マンチェスター・U買収の際には、LBO(レバレッジド・バイアウト)というクラブを担保にして借り入れによる資金調達を実施したため、マンチェスター・Uは多額の負債を抱えることになりました。また、2008年のリーマンショックにより、さらに資金繰りが悪化しました。

多額の負債の返済を進めるため、マンチェスター・Uはニューヨーク証券取引所に上場したのです。上場時に1株1議決権のクラスA株式1,666万株を発行しました(833万株を新規発行, 833万株を手元から放出)。発行済みの株式数は3,968万株ですので、42%が市場に出ましたが、オーナーであるグレイザー一族が、議決権がクラスAの10倍あるクラスB株式を抑えており、株式上場後もグレイザー家が議決権の99%を抑えています。

マンチェスター・ユナイテッドとは

マンチェスター・Uは、マンチェスターにあるオールド・トラッフォードを本拠地とする世界を代表するビッグクラブの一つであり、イングランドでは最も多くのリーグタイトルを獲得しています。過去にはデイヴィッド・ベッカムやクリスティアーノ・ロナウドといったスター選手が在籍し、現在もポール・ポグバやマーカス・ラッシュフォード、ダビド・デ・ヘアなど各国の代表選手が所属。日本では香川真司の元所属チームとして知られています。

マンチェスター・ユナイテッドの株主になる方法

マンチェスター・Uはニューヨーク証券取引所に上場しており、株主になることは誰でも可能です。日本でマンチェスター・Uの株式を買うためには、米国株取引のできるネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)などで口座開設をし、株を購入します。

マンチェスター・U株は日本株のような株主優待の特典はありませんが、同クラブの株式を購入し、区分所有することでオーナーになることは、ファンとしても応援に熱が入り、誇りを感じることができるでしょう。

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オンラインの場合も、まずは郵送時と同様に必要事項を記入。それからマイナンバー、または運転免許証と、本人認証のための顔写真を撮影すれば、口座が開設できます。

証券口座が開設できたら、次は取引開始。通知されたIDとパスワードを利用してマイページにログインし、取引に必要な資金を振り込みましょう。提携銀行のネットバンキングを利用すれば、24時間即時入金を無料で行うことができます。

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(提供:ZUU online)