(2020年12月8日「ZUU online」掲載記事を一部加筆して掲載)

 ワールドワイドな企業が集まるアメリカの株式が、スマホやパソコンなどを利用して好きな時間に、しかも少額から取引できる時代になりました。ドルが強くなりつつある今、アメリカ株式について学んでいきましょう。

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アメリカ株の特徴と投資メリット

「世界的企業」と言われて思い浮かべるのは、やはりアメリカの会社なのではないでしょうか。実際に株式の時価総額を見てみると、アップルやマイクロソフト、アマゾンやフェイスブックをはじめ、米国企業が世界のトップを争っています。そんな膨大な規模のアメリカ市場をただ傍観しているだけでは、実にもったいない。ここではアメリカ株の特徴と、投資を始める際のメリットについて見ていきましょう。

【アメリカ株の投資のメリット】

アメリカ市場にはほとんどの世界的企業が集まっています。つまり、それだけ知名度の高く、資本力を持った安定した優良企業が集まっているということです。安定度が高いということは、株式につきものの倒産リスクが低いということでもあります。アメリカ株の投資のメリットは、まずこの安定性にあるのです。

また、フェイスブックやグーグルのようないわゆるベンチャー系の企業もアメリカ市場では多く生まれています。しかもこれらは、伸び方に計り知れない潜在力を秘めており、アメリカ株の投資のメリットは、成長性にもあるといえます。

さらに、世界の富が集中するアメリカには、世界的企業だけでなく中堅企業やこれから発展すると考えられる新分野の企業も多く集まります。上場する企業が多く、豊富な選択肢から投資に最適な企業を選べるのも、アメリカ株に投資するメリットと考えていいでしょう。

【アメリカ株の特徴】

アメリカには金や原油のETF、つまり株価指数などの代表的な指標との連動を目指す投資信託が、株式市場に上場していることが多いです。投資信託とは、投資のスペシャリストが、利益を最大化するために投資家たちから預かった資金をいくつかに分散させて投資を行い利益を回収する方法です。一つの銘柄にかけてしまうより、リスクが分散される分、安定した利益を生むことで人気があります。

この投資信託をさらに安定度の高い金や原油などの資源にかけるのであれば、リスクが気になり株式投資に手を出せなかった初心者にとっても安心できる方法となるでしょう。このようにバラエティに富む金融商品があるのも、アメリカの株式市場の特徴です。

またアメリカ株は、1株からでも購入できるという点も初心者にとっては嬉しいでしょう。日本国内の株式の場合は一般的に100株単位、1,000株単位でのみ売買が可能ですが、アメリカ株は1株からの取引が可能なので、アップル社などの超有名・超成長企業の株式も2020年11月現在10,000円強で購入することができます。

【国内株式とアメリカ株を併用することの利点】

すでに日本国内で株式投資を行っている人も、アメリカ株もあわせて所有することで大きなメリットが得られます。例えば災害や為替などによる経済的ダメージを日本全体で被った場合、所有するすべての株式の価値が暴落する恐れがでてきます。しかし、米国株を所有することで、為替の変動などで日本国内の株の価値が一律に下がったとしても、資産全体としてのダメージを減らすことができます。リスク分散という点でも、アメリカ株を所有する意味は大きいでしょう。

【米国株式と他の外国の株式の比較】

資産を分散するという点では、国内以外のどこの国の株式を所有しても目標を達成することはできます。しかし、株式の動きについての情報や、プロのアナリストの分析などの株式に関する情報について、圧倒的に入手しやすいのは米国株式であるのが現状です。どの株式を今買うべきなのか、いつ売却すべきなのかについても、比較的簡単に情報が得られるという点では、アメリカの株式が最適といえるでしょう。

【米国株式のデメリットと対処方法】

アメリカの株式情報は世界中に配信されているため、アメリカの株式に投資する投資家も非常に多いです。つまり、人気が高まるとき、もしくは下落するときに、日本国内の株式より乱高下する可能性もはらんでいるのです。大きく利益を上げることもできますが、大きな損失も被るおそれがあるのがデメリットとなります。

しかし、1株から購入することができるという利点を活かせば、価格変動の幅が広いという欠点にも対処することは可能です。

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マネックス証券でアメリカ株を始めるべき理由

アメリカ株式を手堅く少量ずつ購入してみたいという人にも、アメリカのグローバル企業を大きく扱ってみたいという人にも、取引の拠点とする証券会社を選ぶなら「マネックス証券」をお勧めしたいです。その理由について紹介しましょう。

【手数料が圧倒的に安い!】

チャンスを逃すまいとこまめに売買を繰り返す投資家たちは多いです。ですが、こまめに売買を行うと、比例して手数料も増えてしまうというデメリットが出てきます。変動の幅がある米国株式に投資する場合、特に手数料の安さは押さえておきたいポイントの一つとなるでしょう。

マネックス証券は他の証券会社と比較して、どの取引価格帯においても手数料が圧倒的に安い。一日定額など、日に何度も売買を繰り返しても手数料が加算されないプランもあります。

【銘柄数が圧倒的に多い!】

米国株式や、米国ETFなど、アメリカの銘柄取扱数はなんと3,000以上。多くの選択肢から自由に選ぶことができるのは、マネックス証券ならではです。

【「外国株口座管理料」が無料】

外国株式は維持費など何かとかかりそうですが、マネックス証券では「外国株口座管理料」は無料。維持費や管理料がかからないので、時間や期間を気にせずに株の取引を行うことができます。

【「投資取引ツール』が使える】

取引には興味があるけれど、うまくできるか不安…という人もいるでしょう。マネックス証券には投資取引ツール「トレードステーション」があり、迷った時の心強い味方となってくれます。もちろんこのツールも無料で利用できます。

【あのバロンズがただで読める !】

アメリカで最も権威のある金融メディアの1つ、ウェブサイト「バロンズ・ダイジェスト」に掲載されている記事の一部をピックアップし、日本語訳したものを、マネックス証券に口座を保有していれば無料で読むことができます。米国株式だけでなく、ビジネスに必要な米国経済や世界経済にも強くなることができるというメリットもついてきます。

【時間外取引に対応】

時間外取引にも幅広く対応しているので、アメリカとの時差も気にすることなく取引ができます。忙しいビジネスマンでも、空いた時間で取引を行うことが可能になるでしょう。

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マネックス証券で米国株式を始める3つのステップ

まず、口座を開設することから始めましょう。郵送、オンラインどちらでもできます。

マネックス証券のホームページ内「口座開設」のページにて必要事項を記入すると、数日内に書類が郵送されます。この書類に署名・捺印し、本人確認の書類のコピーを同封して返送すると、1週間程度でIDとパスワードが通知され、これで証券口座開設は完了です。

オンラインの場合も、まずは郵送時と同様に必要事項を記入。それからマイナンバー、または運転免許証と、本人認証のための顔写真を撮影すれば、口座が開設できます。

証券口座が開設できたら、次は取引開始。通知されたIDとパスワードを利用してマイページにログインし、取引に必要な資金を振り込みましょう。提携銀行のネットバンキングを利用すれば、24時間即時入金を無料で行うことができます。

資金を入金したら、最後のステップ、米国株式取引の開設に進みましょう。マイページの「米国株式取引」をクリックし、「同意する」のチェックボックスにチェックを入れるだけで完了です。

世界の富の30%以上が集中するといわれているアメリカ。「マネックス証券」を活用して手軽に、そして低リスクに世界経済の中心・アメリカの株式を取引し、資産運用を行ってみてはいかがでしょうか。
 

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(提供:ZUU online)