白神山地にある魅惑の青さの「青池」や、富士山の伏流水に水源を発する「忍野八海」、落差日本一のご神体「那智の滝」など、世界遺産に登録されている国内の自然の絶景スポットをご紹介します。

1.青池(青森)

photo by yuksさん

世界遺産の白神山地のなかにある33の湖沼を総称して「十二湖」と呼ばれています。なかでも、まだ解明されていない魅惑の青さをもつ「青池」が絶景スポットとして人気。季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれます。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場(奥十二湖駐車場)

  • 収容台数:123台
  • 料金:500円

2.忍野八海(山梨)

photo by yuuyaさん

富士山の伏流水に水源を発する8つの湧水池の総称。世界遺産「富士山」を構成する資産のひとつです。地底の溶岩が見えるほどに透明度の高い水で、神秘的な色合いに思わず引き込まれてしまいそう。

基本情報

営業時間

散策自由

料金

無料

駐車場

  • オサダ駐車場:300円
  • 忍野八海 池本(30台):無料ほか

3.那智の滝(和歌山)

photo by よつばさん

飛瀧神社のご神体で、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。「華厳の滝」、「袋田の滝」とならぶ日本三名瀑のひとつでもあり、落差133mと一段の滝としては落差日本一の滝です。

基本情報(飛瀧神社)

拝観時間

7:30~16:30

定休日

無し

料金

無料(御滝拝所は大人300円、小・中学生200円 )

駐車場

30台・無料(ただし神社防災道路通行料800円)

4.知床五湖(北海道)

photo by ta03z14さん

世界自然遺産に登録されており、湿地帯に大小5つの湖沼を鑑賞できます。手付かずの自然のなか野生の動植物がたくさん生息していて、自然の息づかいを感じられる絶景スポットです。

photo by ta03z14さん

なお知床五湖は閉鎖される冬季を除き、一湖湖畔までつながる高架木道は無料で通行可能。そのほかの湖を巡る地上遊歩道は、ヒグマ活動期は有料ツアーへの参加が必須、植生保護期はレクチャー受講(有料)のみで自由散策できます。

基本情報

営業時間

8:00~18:30(※季節により変動)

定休日

冬季閉鎖(11月下旬〜4月上旬)

料金

  • 高架木道:無料
  • 地上遊歩道:【植生保護期(レクチャー受講料)】大人(12歳以上)250円・小人(0歳-11歳)100円/【ヒグマ活動期(ツアー料金)】大ループ12歳以上 5,000円・6〜11歳 3,000円前後、小ループ12歳以上 3,500円・6〜11歳 2,000円

駐車場(知床五湖パークサービスセンター)

100台・500円