『夫がわたしを忘れる日まで』(KADOKAWA)は、40代で若年性認知症と診断された夫を支える妻の姿を描いています。
吉田いらこ『夫がわたしを忘れる日まで』(KADOKAWA) 著者の吉田いらこさんの父親が脳に障害を負った経験を元に創作されたセミフィクションです。
今回は本作からプロローグと1~3話を紹介、後半は吉田いらこさんに、執筆のきっかけや、若年性認知症の患者さんや家族の困りごとなどについて聞きました。