【13】上神梅駅 (かみかんばいえき)

渡良瀬川の美しい流れに沿って走る、わたらせ渓谷鉄道。沿線には温泉がある駅やロケ地となった駅など、魅力的な駅が沢山ありますが、中でも上神梅駅は登録有形文化財に登録されている駅で、木造改札やベンチがそのまま残る素朴でノスタルジー漂う駅です。

【14】東京駅

日本近代建築の父、辰野金吾氏が設計した駅。全国の主要都市を結び、一日約3千本の列車が発着し、一日平均約34万人(2022年度)の乗車人数を誇る日本の鉄道網の中心です。

駅としての役割にとどまらず、ショッピングスポットでもある東京駅。ショッピングや飲食を楽しむことができる施設として旅行や通勤の通過点ではなく、人々が集う場所へと進化している日本が誇る駅の一つです。

【15】金沢駅  

金沢駅のもてなしドーム鼓門は、能楽で使われる鼓をイメージして作成され、高さ13.7mの太い柱に支えられた門構えは圧巻。世界で最も美しい駅14駅の1つにも選出されています。日没からはライトアップされ、昼間とは違う表情が見られます。

【16】野辺山駅(のべやまえき)  

JR東日本小海線の駅で、JR線の中では標高1345.67mと、一番高い場所に位置すること、電波望遠鏡がある国立天文台が近くにあることなどから、宇宙にいちばん近い駅として有名です。白い洋館風の駅舎は高原にぴったりな可愛らしい雰囲気です。

【17】京都駅

国際的な観光都市、京都の玄関口である京都駅は、原広司氏の設計。平安遷都1,200年記念事業として計画されました。中央コンコースのアトリウムの天井には約4,000枚ものガラスが使用されて美しいアーチを描き、全長70mもある大階段や空中径路スカイウェイ、空中ステージなど特徴的なスポットも魅力です。

【18】千綿駅(ちわたえき)

長崎空港から車で約30分の場所に位置します。青春18きっぷのポスターにも登場した千綿駅。昭和の面影を残すレトロな駅舎が可愛らしく、防波壁を挟んですぐ海!という距離から、日本で一番海が近い駅と言われています。