◆お湯でオフできるジェルネイルを使えば、より気軽に楽しめる!
「UV LED ネイルライト」は、LED対応のジェルネイルならどれでも硬化させることができるようです。
※ただし、使用するジェルネイルに適した波長を要チェック!
筆者が使用したのは、ネイルライトと同じシリーズの【and us】「カラースティックネイルジェル 07/2g(10本塗りでおおよそ10回程度)」。
「カラースティックネイルジェル」は、キャップを外して上部をカチカチッとまわし、筆先に染み出してきたジェルをそのまま爪に塗ることができるタイプ。
まずは、薄めに一度塗りをします。
普段使っているマニキュアよりも筆先が細く、はみ出しにくい一方で、ジェルネイルの量の調整が難しいため、出すぎたときはティッシュで軽く落としてから使うといいかも。
使用後は、筆に液を残さないようによく拭くこと。
ここで、「UV LED ネイルライト」の出番。1分の照射では硬化が不十分だったので、続けてもう1分。照射が終わると自動で消灯します。※ 硬化時間は、使用するジェルネイルによって異なります。
他の指も同様におこない、2度塗り~2分の照射・硬化を繰り返すと、ジェルネイルらしいぷっくり感のある仕上がりに。
日頃、ペディキュアしかしない筆者でも、気軽に楽しむことができました。爪が硬いからか、照射中に熱さを感じることもなく、今のところトラブルなく使えています。
気になるジェルネイルの持ちはというと、「カラースティックネイルジェル」の場合は3日ほどだそう。長期間の使用は爪を傷める恐れがあるのだとか。とはいえ、休みの日や特別な日だけネイルを楽しみたい方には、ちょうど良さそう。
指先を酷使しない限り、はがれたり、浮いてきたりすることは少ない印象です。
落とすときは、お湯に数分つけたあと、甘皮のほうからペロッと気持ち良くはがすことができるピールオフタイプ。塗りムラが少なければ、1度でキレイにはがせるのではないでしょうか。ジェルオフは手間がかかると思っていたけれど、これならめちゃ楽。爪へのダメージも、使用上の注意を守れば抑えられるでしょう。