4.ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

様々なボーダー(境界)を超えていく試み

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAは、近江八幡の重要伝統的建造物群保存地区にあるミュージアムです。昭和初期に建てられた近江商人の野間清六の分家を、和室や蔵などを活かして改築しています。社会福祉法人グロー(GLOW)~生きることが光になる~が運営しています。

photo by mkshj4さん

「障害者と健常者」をはじめ、様々なボーダー(境界)を超えるための試みを行っており、障害のある人の表現活動の紹介だけでなく、一般のアーティストの作品と並列して見せることで、「人の持つ普遍的な表現の力」を感じて欲しいとの思いが表現されているそうです。

5.海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館

プラモ屋から始まり、世界的フィギュアメーカーとなった海洋堂。黒壁スクエアの一角にたたずむ「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」では、40年以上にわたり海洋堂が制作した5,000点以上の作品が展示されています。

photo by ひがさん

また1階には、海洋堂のカプセルフィギュアを常時100種以上取り揃える「カプセルミュージアム」、そして「ミュージアムショップ」には、ここでしか買えないアイテムも含む、様々なフィギュアが揃います。

6.甲賀流忍術屋敷

「甲賀流忍術屋敷」は甲賀流忍者の中心となった、甲賀五十三家の筆頭格・望月氏の旧邸。どんでん返し扉など巧妙なからくりが施された忍者屋敷をガイドつきで見学できます。

屋敷内には、甲賀流の奥義が書かれた「甲賀流伝書」や忍具を紹介した資料室もあり、見応え十分。忍者体験もでき、大人も楽しく遊べます。

7.信楽陶苑 たぬき村

一万匹ものたぬきが出迎えてくれる「信楽陶苑 たぬき村」。日本一の大きさの大狸から親指大の豆狸までさまざまな狸が揃う、おもしろいスポットです。

施設内では電動ろくろや手びねりなどの陶芸体験ができるほか、併設の茶つみ亭で地元の朝宮茶を取り入れた日本料理も食べられます。