正解は…

正解は「めいご」でした!

「謎語」とは、人を迷わすような意味の曖昧な言葉、または謎を含んだ言葉のこと。

もし「なぞご」と読んでも、ほぼ同様の意味です。

現在はあまり目にしませんが、昔の日本文学では多用されました。

特に、夢野久作はこの「謎語」という言葉がお気に入りだったようです。

「謎語」を用いる四文字熟語には「謎語画題」があります。

謎語画題(めいごがだい):音通、類推、象徴、寓意などの意味が隠された謎解きを含む東洋の画題、または華道の生け方

「謎語画題」の絵画は文人画、華道は文人生けというジャンルになります。

絵や生け花を観賞しながら、どのような意味が隠されているのか謎解きをする。知的レベルの高い大人の遊びといえますね!

「謎」の音読みは「ベイ・メイ・マイ」、訓読みは「なぞ」、漢検2級17画の漢字です。

最後はこの漢字!「繫縛」

繫縛と書いて、なんと読むか分かりますか?

若い子がよく使うのは「束縛」(そくばく)ですが、「繫縛」は繋ぐと縛るです。

イメージ的には同じような感じですが、どちらもされる側はうんざりしてしまいますね。

さて、「繫縛」と書いてなんと読むでしょうか?

「繫縛」読み方のヒントは?

「繫縛」とは、自由をうばうこと。 また、運命、罪業などによる苦痛のことです。

束縛は、動き・働きの自由に制限を加えることなので、「繫縛」の方がもうひとつ不自由になってしまいます。

精神的に束縛することも「繫縛」なので、呪いの言葉も「繫縛」に入りますね。

小さい頃から親に言われ続けていた呪いの言葉なんて、誰にでもひとつやふたつあるのではないでしょうか?

もしあったとしても、ひとつ言えるのは、なるようにしかならないので気にしなくていいという事です。

「繫縛」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「繫縛」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「けいばく」

です!

 

繋ぎ、縛る事で「繫縛」なんて恐ろしい言葉ですね。

ぜひ、覚えておきましょう。

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