今回は、おひとり様や女性3人以上での女子会にオススメ! 埼玉県蕨市にあるホテル『マナハウス』を紹介します。
埼玉県の南東部に位置する蕨市(わらびし)は、日本で最も小さな市。江戸時代には宿場として蕨宿がおかれていたこともあり、駅から少し離れたところにある旧中山道には、今なお老舗の商店がいくつかみられ宿場町の雰囲気が残っています。
また、昭和レトロ好きの間でも注目されているエリアで、東口駅前には喫茶『クラウン』や、『ディスコジャパン』というディスコもあり、西口の線路沿いを少し歩いた先には、現在は火事のため臨時休業していますが『蕨ミニ劇場』というストリップ劇場もありますよ。
■贅を尽くした昭和ラブホのお部屋が豊富!
東京駅からは京浜東北線で約30分。東京郊外といった距離感の蕨駅から徒歩1分、外環浦和インターチェンジから車で4分というアクセス便利な立地にあるのが、今回紹介する『マナハウス』。
マナーハウス(Manor House)とは、イギリスの郊外などにある旧貴族や名士の邸宅をそのまま宿泊施設にしたもの。そこから構想を得たというこのホテルは、どのお部屋も先代オーナーの趣味趣向が反映されたこだわりの創造空間になっています。
ラブホテル業界で巨匠と呼ばれるデザイナーと先代オーナーが、長年に渡り毎年3部屋ほど改装し続けたという同ホテルにはコンセプトルームが多く、『エジプト王国』302号室や『豪華列車の旅』という名の202号室など、最近流行りのギラギラしたお部屋とは一線を画す、贅を尽くした個性的なお部屋が勢揃い!
リニューアルしたての『水の揺らめき』306号室は、シーン別でライティングにより客室の雰囲気が変わり、水の中にいる様なプロジェクター映像も楽しめます。
ジョイサウンドのカラオケも設置されてますよ!