メル・ギブソンの代表作映画

メル・ギブソンは子供が9人?!現在の活動や恋人について解説!
(画像=『Sorte plus』より引用)

続いてメル・ギブソンの代表作品を紹介します。『マッドマックス』の他にもメル・ギブソンの代表作は面白い作品がいくつもあるので、若いころから現在のメル・ギブソン作品をチェックしてみて下さい。

代表作映画①ブレイブハート

『ブレイブハート』は、1995年年に製作され、メル・ギブソンが監督兼主演を務めたヒューマン作品です。物語は13世紀末のスコットランドを舞台にしています。1280年のスコットランドは王が逝去したことで、王の座を英国王エドワード1世に奪われてしまいました

主人公のウィリアム・ウォレスはまだ10歳で平民でしたが、農家の父親は勇敢な性格の持ち主であったこともあり、村を襲う英国兵に立ち向かいます。ところが、帰ってきた父親は死んでおり、親を亡くしたウィリアム・ウォレスは叔父へと引き取られました。

その後、成人したウィリアム・ウォレスは家族を惨殺された復讐と、イングランドからスコットランドを取り戻すため、反乱軍を作り始めるのです!

代表作映画②ハムレット

『ハムレット』は、シェークスピアの有名な戯曲『ハムレット』を元に製作された1990年公開のメル・ギブソンの代表作です。主人公であるハムレットはデンマークの王子でした。

ある日、父親でもある国王が亡くなったことで、国王の弟のクローディアスが即位し、ハムレットの母親であるガートルードと結婚します。ハムレットは亡き国王を想い悲しみに暮れながら、国王が亡くなった後すぐに弟のクローディアスと結婚した母にも嫌悪感を抱いていました。

そんな中、ハムレットは城内にいる先王の亡霊と遭遇し、実はクローディアスに毒殺されたと告げられたのです。

代表作映画③マッドマックス2

『マッドマックス2』は、1981年公開の『マッドマックス』の続編作品です。巨大な2大国が争い、世界中を燃やしたことで、世の中に出回っていた燃料が無くなり、人々は車を動かくためのガソリンを血眼で探していました

主人公であるマックスは元警察官で、妻子も殺され残っているものが何もない状態で荒れた世界を放浪しています。マックスは何の目標もないため、挑んでくる者と戦っては勝ちガソリンを奪う日々です。

そんな中、ヒューマンガスで外に出られない精製所の中に住む住民たちと遭遇し、手助けをすることになりました。

代表作映画④身代金

『身代金』は、1956年に公開された映画『誘拐』のリメイク作品です。主人公で航空会社社長のトムは、一代で富を築き、妻も可愛い息子もいる順風満帆な人生を送っています。しかし、周りからは羨ましがられるトムは、賄賂を贈り、ストライキを回避した疑惑をかけられていました。

問題を抱えながらも、聡明な息子のショーンの科学発表会に夫婦で出席します。息子の華々しい姿を楽しんでいると、息子の姿が見当たらなくなりました。胸騒ぎがしたトムは会場中を探し回りますが、ショーンは見当たらずラジコンだけが落ちています。

妻と自宅に帰宅するとトムの携帯にメールが受信されました。メールを開くと、誘拐されたショーンの写真と身代金の要求は記載されていたのでした。

代表作映画⑤復讐捜査線

『復讐捜査線』は、傑作ドラマである『刑事ロニー・クレイブン』をリメイクしたのハードアクション・サスペンス作品です。ボストン警察殺人課のベテラン刑事トーマス・クレイブンは最愛の一人娘であるエマを何者かに殺害されてしまいます。

娘を殺害されたことで傷心扱いのトーマスは担当している事件からも外され、娘の死はトーマスを狙った流れ弾がエマに当たったと警察の見解を聞かされました。

ところが、現時点の警察の見解は事実と異なると考えたトーマスはエマの髪をお守りに独自の捜査を始めるの事にしたのです。