■高額当選で消え去る友情
100万元が約束されたくじを前に、なんと友人は「俺は2000元中1700元も出したのだから、このスクラッチは俺のものにする権利がある。なんならお前にもらった300元は今ここで返すよ」と宣言。
Aさんが「そんなの納得いかない。最初に割り勘なって言ったじゃないか」と反発したところ、その場では「わかったよ」と理解を示されたました。しかし、後日賞金の10分の1である10万元(約47万円)を差し出し「これでこの話はおしまい」と言わんばかりの態度を友人はとっていたのだそうです。
一連の出来事に対し、Aさんは「このスクラッチが当たる前は、毎年お正月にも会って遊ぶぐらい仲が良い友達だったんだ。合同でスクラッチを買ったのもこれがはじめてじゃない。でもたった1回の高額当選で全てが壊れてしまった。あの日、あの場所でくじを買わなきゃよかった、今はそうとしか思えない」とコメント。
ネットからは「悲しいけど、その程度の友人だったんだと諦めるしかないよ…」「300元で人の醜さを知ったと思えば安い」「元気出して。クズと縁が切れたと考えるのはどうかな?」等、励ましの声が続出しています。
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