小学生・中学生の女の子向けプログラミング教室や、無料のプログラミング体験イベント・出張授業を展開するGriteenは、7月2日(火)~31日(水)の期間、今年の夏に全国で実施するプログラミングの無料ワークショップ・出張授業に向けたクラウドファンディングを実施している。

女の子にプログラミング教育の楽しさを届けたい

Griteenは、代表の多田遥香氏の“女の子にプログラミング教育の楽しさを届けたい”という思いから始まった。


多田氏は、中学1年の頃にプログラミング教育に出会い、ロボコンでの優勝を目標に努力し続けた。そして高校2年生の時、9人チームのリーダーとして参加したロボコンで世界チャンピオンになった。


多田氏はもともと飽き性な性格だったが、プログラミング教育をきっかけに、目標に向かって努力し続けるやり抜く力「grit」を身につけ、プログラミング教育の価値を体現するような人間になったという。


このような経験から、プログラミング教育をもっと多くの人が受けられる環境を作りたいと考え、大学では情報学の視点から教育支援をする研究を行った。そして、プログラミング教育で身につけたやり抜く力「grit」を活かし、大学を3年間で早期卒業した。


さらに大学院でも研究活動に励むなか、経産省主催のテック系理系人材シリコンバレー派遣プログラムに採択され、アメリカへ留学し、起業家精神を学んだ。

多田氏は、日本に比べてアメリカでは圧倒的にダイバーシティが進んでおり、それによって異なる知識やスキル、考え方を取り入れられ、「技術進歩」が支えられていると感じたという。


しかし、日本の理系の女性人材の少なさは世界トップレベルで、特に工学分野では16%と極めて少なく、多田氏は、このような状況のままでは、理工分野で活躍できる日本人女性の数は限られてしまい、ダイバーシティ推進を実現することはできないと考えた。


多田氏の目標は、日本の工学分野の女性割合を16%から30%に引き上げることだという。そのために、1万人の「teen」世代の女の子とその母親に、プログラミング教育と、やり抜く力「grit」を届けたいという思いから、Griteenを2024年2月に設立した。


3月に行われた大学SDGs ACTION! AWARDS 2024では、グランプリを受賞している。

クラウドファンディングを実施中


今回のクラウドファンディングは、今年の夏につくば市を中心に全国で行うプログラミング体験ワークショップ・出張授業の運営資金調達を目的に実施している。


Griteenのプログラミング体験ワークショップ・出張授業は参加無料で、誰でも参加できる。その一方で、Griteenスタッフはボランティアとしてワークショップの運営を行っている。今後もたくさんの親子にプログラミングの学習機会を直接届けるうえで、スタッフの交通費や新たな教材製作など、活動資金が必要だという。

支援は3,000円から受け付けており、3,000円以上の支援でお礼のメール、5,000円以上の支援で夏の出張授業を総括した内容の活動報告書が提供される。


10万円のプランでの支援には、Griteenスタッフが直接出張講座をしに来てくれる「どこでも出張講座」、30万円のプランの支援には、「どこでも出張講座」に加え、出張先の地域に合わせた「あなたの街だけのTown Plannning!ミッション」、50万円プランでの支援には、「どこでも出張講座」「あなたの街だけのTown Plannning!ミッション」に加え、「Town Plannning!」キット一式をGriteenスタッフが一から作成する。


個人の支援者向けリターンでは、1万円以上の支援で、クラウドファンディング限定のgriteenオリジナルラバーコインケース、


3万円以上の支援で、ラバーコインケースと、クラウドファンディング限定のgriteenオリジナルマルシェバックのセットが提供される。

今後の実施予定のワークショップ・出張授業の詳細は、Griteenホームページで確認を。

Griteenが実施するプログラミングの無料ワークショップ・出張授業の取り組みに注目だ。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:親子で学ぶ“魅せる”プログラミングの体験を沢山の女の子・保護者に届けたい!

Griteenホームページ:https://griteen.com

(yukari)