シー・ビー・ティ・ソリューションズが運営する学びのメディア「日本の資格・検定」が、「日本の資格・検定」AWARDS 2024を発表！各賞の受賞資格・検定が決定した。

デジタル化とアナログ回帰の資格が共に入賞

今年で6回目の開催となる「日本の資格・検定」AWARDSは、アクセス数やユーザーへのアンケート結果など定量的な数値を基にユーザーが注目・支持している資格・検定を決定した。

「日本の資格・検定」AWARDSの発表には、世の中に資格・検定を広く認知してもらうだけでなく、第三者からの評価により資格・検定自体の付加価値をさらに高めたいという思いが込められている。


「総合アクセスランキング部門」1位を獲得したのは「ITパスポート試験(iパス)」。「注目の資格・検定ランキング部門」の1位は「珠算能力検定」。「ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門」の1位は「TOEIC Listening ＆ Reading Test」。

今回は定番資格のほか、デジタル化とアナログ回帰の資格が共に入賞。また、コロナ5類移行やインバウンドの伸びを受けて、旅行や語学にまつわる資格にも注目が集まった。

3つの部門に分けてランキング形式で発表

「日本の資格・検定」AWARDS 2024の選考対象は、同メディアにて掲載中の1,000を超える資格・検定。集計方法は、昨年度(2023年4月1日～2024年3月31日)のページビュー数やユーザーアンケートの結果など、定量的な基準をもとに厳正な審査を行っている。

また選考では「総合アクセスランキング部門」「注目の資格・検定ランキング部門」「ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門」の3つの部門に分けて、ランキング形式で発表する。

アクセス数や伸び率、支持率などで決定

「総合アクセスランキング部門」は、サイト内に掲載中の資格・検定の内、昨年度のアクセス数が上位だった資格・検定を表彰。

「注目の資格・検定ランキング部門」は、掲載している資格・検定において、昨年度とその前年のアクセス数を比較し、その伸び率が高かった資格・検定を表彰している。選考では、前年度のアクセス数が一定以上の資格・検定のみを対象としている。

「ユーザーが選ぶベスト資格・検定部門」は、昨年度実施した3つのアンケート「就職に役立つ資格・検定」「趣味で取りたい資格・検定」「リスキリングに役立つ資格・検定」において、ユーザーからの支持を集めた資格・検定を表彰している。

学びのメディア「日本の資格・検定」では各部門の1位～10位までの資格・検定を発表し、上位に決定した主催団体のコメントを掲載している。この機会に「日本の資格・検定」AWARDS 2024をチェックしてみては。

「日本の資格・検定」AWARDS 2024：https://jpsk.jp/articles/award2024.html
日本の資格・検定：https://jpsk.jp

(江崎貴子)