東京ディズニーリゾートのお隣にある、葛西臨海公園を知っていますか?公園内には「葛西臨海水族園」という東日本で1番人気といわれる水族館があります。とはいうものの、イルカやアシカなどの水族館のスター達は飼育されていないんです。他の水族館とは一味違う「1番人気」といわれる水族館の見どころや、写真映えするスポットもご紹介します。
葛西臨海水族園とは?
東京都江戸川区にある葛西臨海公園の中にあり、東日本で1番人気のある水族館とも言われています。公園の目印は巨大観覧車!東京ディズニーリゾートに向かう電車から見えるアレです。水族館では国内最大級のペンギン展示場やマグロの群泳を見ることができます。
東日本人気No.1!葛西臨海水族園の4つの見どころ
開園当時から今なお人気の葛西臨海水族園。開園初年度の来園人数は355万人と、当時の日本記録240万人を大幅に超える人数だったそうです。ここでは人気の秘密をご紹介していきます。
水族館入り口に注目!
誰もが立ち止まって眺めてしまう美しいフォルムの入り口は、水族館来場者を魅了するポイントの1つです。地上30.7メートルもの巨大ガラスドームは、キラキラと光が反射し空に浮かぶクラゲの様。中に入ると水族館のエントランスホールになっているので、外からと内側から両方の美しさを楽しめます。
1番の見どころ!珍しいマグロの水槽
ガラスドームの下に設置されているのは、アクアシアターと呼ばれる2,200トンのドーナツ型をした大水槽です。ここではマグロが飼育されており、大迫力の群泳を間近で観察できます。日本人の食卓にもお馴染みのマグロですが、実は飼育がとても難しく大変珍しいそうです。マグロの展示を見られるのは、全国の水族館の中でも葛西臨海水族園を含め2カ所程。シアター内のベンチに座って水槽を眺めていると、時が経つのを忘れてしまいそうになります。
国内最大級!ペンギン展示場
4種類(フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギン)ものペンギンが広いプールを泳ぎ回る展示場です。陸上と水中それぞれの姿を観察できる場所があるので、様々な角度から観察することができます。4種類のペンギンの違いを発見するのも面白いですよ。
世界中の海の生物が観察できる!
「世界の海」コーナーは、太平洋、インド洋、北極海などの世界中の海に生息する生物に出会える場所です。温かい海にいるカラフルなお魚に癒されたり、こんな場所に生物が住めるの?と驚きがあったりと、大人も子供も楽しめます。それぞれお気に入りの生物を見つけて、じっくりと観察してみてください。
葛西臨海公園に行ったら撮影したい!3つの写真映えスポット
自然豊かな葛西臨海公園には写真映えポイントが満載です。大きな空の下に広がる草花や東京湾の景色は勿論のこと、ここにしかないおすすめポイントを3つご紹介します。
葛西臨海公園のシンボル「巨大観覧車」
葛西臨海公園に来たら見逃せないのが巨大観覧車。周りに遮る建物などがないので、大空をバックに綺麗な写真が撮影できます。近くから撮影したり、遠くから子供やペットと一緒に撮影したり、夜に撮影するのもいいですね。