◆高級感がありながらもジャンク
次は3月12日にリリースされた「生ドーナツ(いちごみるくホイップ)」(税込み145円)。一口食べるとやはり「しっとり」という感想が真っ先に浮かんだが、「白生コッペパン(カスタード&ホイップ)」の時の「しっとり」とは若干異なる。もちろん、生地もしっとりはしている。ただ、いちごみるくホイップがパンパンに詰め込まれており、 いちごみるくホイップのしっとり感に圧倒された。
味は甘いには甘いが、“甘ったるい”ということはない。胸焼けするような、胃もたれするようなパワー系ドーナツではなく、甘いものが苦手な人にもオススメしたい。また、ラグジュアリーな口溶けではあるが、圧倒的な量のいちごみるくホイップが入っており、ジャンクさも兼ね備えている。嫌なことがあった時にガッツリ口の中に放り込みたくもなる商品だ。
ちなみに、菓子パンのドーナツにかかっている砂糖は、“降りかかっている”というよりは“ベタっと張り付いている”という印象が強い。しかし、しっかり降りかかっており、持ち上げる度に砂糖がぱらぱら落ちてしまう。上手く食べないと服やテーブルに砂糖がついてしまうため注意が必要だ。