6. 水戸天狗納豆・株式会社笹沼五郎商店本店(水戸駅より徒歩8分)

水戸天狗納豆

創業明治22年という老舗の納豆専門店で、水戸駅から徒歩約8分の場所に本店があります。天狗納豆の目玉商品は「わらつと納豆」。高熱蒸気で殺菌されたわらに包まれて納豆で、どこか懐かしい香りがただよいます。

スタッフルームの横に要冷蔵品コーナー

店内は大まかに2つのコーナーに分かれており、1つは要冷蔵の納豆コーナー、もう1つは冷蔵不要の乾燥品コーナーです。乾燥品には納豆ふりかけ、納豆煎餅、納豆スナックなどがあって、お土産にもおすすめ。

また2階には「納豆なんでも展示館」という見学施設もあるので、暇つぶしにもぴったり。天狗納豆の歴史はもちろん、納豆そのものの起源についても詳しい資料が展示がされていますよ。

基本情報

営業時間

9:00~17:00 ※要確認

定休日

要確認

商品例

  • わらつと納豆 3本束(70g×3 からし付き) 810円
  • 特選わらつと納豆 1束(70g タレ・からし付き) 360円
  • そぼろ納豆 300g 700円、100g 240円

駐車場

10台 無料

7. 弘道館(水戸駅より徒歩9分)

弘道館

天保12年(1841年)に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公が創立した、日本最大の藩校。平成27年(2015年)には「近世日本の教育遺産群」として日本遺産に認定されました。

photo by Oliveさん

館内にある正門や正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されていて見学ができます。館内にも入ることができ、武術の試験などが行なわれていた対試場、藩主が臨席した正庁正席の間などを見ることができるほか、資料が展示されているスペースもあります。

敷地内には約60種800本の梅が植えられており、偕楽園と並んで茨城県の梅の名所としても有名。水戸の歴史に触れつつ、駅周辺で暇つぶしできるのでおすすめですよ。

<訪れた人の口コミ>
水戸の弘道館は、徳川斉昭によって創設された日本最大規模の藩校です。大政奉還後、徳川慶喜が謹慎生活を送った至善堂(しぜんどう)も残っています。

基本情報

営業時間

  • 2月20日~9月30日:9:00~17:00
  • 10月1日~2月19日:9:00~16:30

定休日

12月29日~12月31日

料金

大人 400円、小中学生 200円、シルバー(70歳以上) 200円

駐車場

13台 無料