恋人ができたときには、のろけ話を聞いてほしいと思う人も多いかもしれません。しかし理由があり、周囲の人に恋人の存在を隠したことがある人もいるようです。

■約4割、恋人の存在を隠した経験

fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、恋人の存在を隠した経験があるか、調査を実施しました。

隠し事はあまりよくないけれど… 約4割が「恋人」がいるのに周囲についた嘘
(画像=『fumumu』より引用)

その結果、「隠した経験がある」と答えた人は、39.8%。

fumumu取材班は女性たちに、周囲の人に恋人の存在を隠した理由について聞きました。

①就活のときだったので

「彼氏の存在を、しばらく両親に隠していました。隠していた理由は、両親が就職活動に専念するよう求めていたからです。彼氏ができたら、どうしても気が散ってしまうだろうと心配していたみたいで…。

彼氏のことも大切ですが、親の期待を裏切りたくなかったんですよね。結局、就職が決まってから本当のことを打ち明けました。両親は驚きましたが、最終的には理解してくれたんです。

今は家族ぐるみで仲良くしているので、隠していたのが嘘のように思えますね」(20代・女性)