オオカミ好きのクリエイター・作家たちが集まり、アートやグッズの販売、現地限定NFTもGETできるポップアップショップ「オオカミの森」が、7月17日(水)~23日(火)に大阪・阪神梅田本店にて開催される。開催時間は10:00〜20:00(最終日は18:00まで)。
生物多様性の維持に不可欠なオオカミ
日本にも、かつて野生のオオカミが生息していた。オオカミは生態系の重要な一部であり、その保護は生物多様性の維持に不可欠だ。特にオオカミの絶滅は、生態系のバランスに深刻な影響を及ぼし、シカやイノシシなどの草食動物の増加を招き、森林の荒廃や農作物の被害を引き起こしている。
また、古くから、人々はオオカミに特別な魅力を感じ、その存在に心を惹かれてきた。勇敢でありながらも群れを大切にし、自然と共に生きるその姿は多くのインスピレーションを与えてくれる。
オオカミの魅力を世界に発信
前回の第1回「オオカミの森」が好評を博したこと受け、このたび、第2回が阪神梅田本店2階クリエイターズヴィレッジで初開催。オオカミ好きのクリエイター・作家たちが集まり、オオカミの魅力を世界に発信する。
イベントに参加して、オオカミという存在の魅力を再発見し、その奥深さに触れ、自然との共生、仲間との絆、そして人間とオオカミの関係について一緒に考え感じる時間を過ごしてほしいとの想いが込められている。
また、「オオカミ」がこんなにもかっこよく、愛らしい存在だと知ってもらい、日本から姿を消したオオカミが帰ってこられる森を創っていくきっかけとなることも目指している。
オオカミ好きクリエイターが創る様々なアイテム
「オオカミの森」では、オオカミをテーマにしたNFTをはじめ、アートや、
雑貨、
Tシャツ、
エコバッグ、
食器、
シールなどが登場。
「オオカミのアオン」「3DSolutioner」「Zoltax.」「柴尾-shibao-」「edeCo」「made blue」「壬生工房」「GRUNDERWARD」「狼と森の研究所」「WOLF PACK HUSKY CLUB」「日本オオカミ協会」「チェンコ塚越」の11組のオオカミ作家が参加する。
NFTクリエーター・NIKO氏とのコラボ第2弾も
今回も、現地限定で、第1回で大好評だった人気NFTプロジェクト「NEO TOKYO PUNKS」のデザイナーNIKO氏とコラボした「オオカミの森」限定NFTがフリーミントとして登場する。
NIKO氏は、2021年からNFTクリエーターとして活動を開始。2022年にNFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」をリリースし、日本発のNFTプロジェクトとしては初めて、取引量世界ランキング27位を記録した。2024年1月時点での総取引額は7億円にのぼる。2022年にWEST BASEを設立。「NEO TOKYO PUNKS」という国内ではまだ事例が少ない「NFT発のIP」として、様々な自治体や企業とコラボレーションし、IP展開と同時にNFTのテクノロジーを広める活動を行っている。