2018年に惜しまれつつ芸能界を引退した安室奈美恵さん。彼女が残した名曲の数々は現在も高い人気を維持しています。ここでは、多くの人に愛されている安室奈美恵さんの人気曲をランキング形式でご紹介します。色々なタイプの曲があるので、カラオケでもぜひ歌ってみて下さい♪

安室奈美恵のプロフィール!平成の歌姫♡

※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。

名前:安室奈美恵
生年月日:1977年9月20日(2019年11月現在42歳)
出身地:沖縄県那覇市
身長:158㎝
血液型:O型
所属事務所:stella88

日本を代表する歌姫として、数々のヒット曲を世に送り出してきた安室奈美恵さん。1992年にSUPER MONKEY'Sのメンバーとしてデビューし、1995年にソロに転向します。その後はリリースする曲が次々にヒットするだけでなく、ファッション面でもアムラーブームを巻き起こすほどに。

1998年に産休に入りましたが、その年の年末に復帰して以降、変わらぬプロポーションとパフォーマンスで高い人気を維持し続け、たくさんの名曲を歌ってきました。

2018年、安室奈美恵さんは惜しまれながらも芸能界を引退。彼女が歌い踊る姿を見る機会は失われてしまいましたが、楽曲とパフォーマンスはたくさんの人たちの心に残っています。平成の歌姫・安室奈美恵さんは、伝説の歌姫として、令和の時代も愛され続けているのです。

安室奈美恵の人気曲ランキングベスト15曲はこれ!

ここからは、安室奈美恵さんの楽曲で、特に人気の高い曲15曲をランキング形式で紹介していきます。

15位:GIRL TALK(2004)

28枚目のシングル「GIRL TALK」は、安室奈美恵さんがイメージキャラクターとなったマンダム「LUCIDO-L」のCMソングに使われました。この曲はタイトルが表すように、女性同士の友情がテーマになっています。肩の力の抜けたおしゃれなサウンドからは、安室奈美恵さんの等身大の姿が伝わってくるようです。

歌詞にはドラマや映画の題名や、恋バナに関するエピソードが散りばめられています。この曲は安室奈美恵さんとガールズトークをしている気分で聞くのがおすすめです。

14位:Body Feels EXIT(1995)

「Body Feels EXIT」は、1995年に単独名義で発表された3枚目のシングルです。この曲は当時のヒットメーカー・小室哲哉さんプロデュースによる第1弾シングルで、振り付けはオネエキャラでブレイクする前のKABA.ちゃんが担当しました。

これまではユーロビートをカバーしてきた安室奈美恵さんですが、この曲ではクールでハードなダンスナンバーを歌い上げています。

長い髪をなびかせて歌い踊る安室奈美恵さんの姿は、今見ても最高にカッコいいと感じる彼女の快進撃の第1歩となった重要な1曲です。

13位:Finally(2017)

「Finally」は安室奈美恵さんの最後のアルバム「Finally」に収録された曲です。このアルバムは2017年と2018年の年間ランキング1位に輝き、200万枚以上の売り上げを記録しました。

歌詞には芸能界から引退し、新たな人生へと旅立つ安室奈美恵さんの心境が描かれています。ステージでの姿を見られなくなるのは悲しいですが、これからの安室奈美恵さんも応援したい、そんなファンからの熱い人気を誇るナンバーです。

12位:Fight Together(2011)

「Fight Together」は37枚目のシングルに収録された曲で、安室奈美恵さんも大好きというアニメ「ONE PIECE」の主題歌に使われました。

この曲は困難に負けずに、自分の目指す場所へ進んでいこうという気持ちを歌ったものです。海賊王目指して旅を続けるアニメの主人公の姿と、芸能界で自分の道を駆け抜ける安室奈美恵さんの姿にピッタリの曲ですね。

アニメの主題歌ということもあり、幅広い世代から支持を集めている曲です。

11位:NEVER END(2000)

17枚目のシングル「NEVER END」は、当時の総理大臣・小渕恵三さんから依頼を受け、九州・沖縄サミットのために書き下ろされた楽曲です。この曲は沖縄民謡のメロディーが取り入れられ、沖縄のミュージシャンや子どもたちが参加しています。

沖縄の広い海や雄大な自然を感じさせるメロディーに乗せ、平和な未来や支え合うことの大切さを歌っています。これから先も歌い継がれてほしい名曲です。

10位:「TRY ME ~私を信じて~」(1995)

「TRY ME ~私を信じて~」は安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S名義で発表された5枚目のシングルで、浜崎あゆみさんのプロデューサーとして知られるMAX松浦さんがプロデュースしました。

この曲は当時流行していたユーロビートの曲をカバーしたもので、原曲はLOLITAの「TRY ME」です。発売直後のランキングでは49位でしたが、じわじわと順位を上げ、最高位8位、100位以内に25週連続ランクインというロングセラーとなりました。

この曲で安室奈美恵さんを知った方も多いのではないでしょうか。ベストアルバム「Finally」には、この曲の新録バージョンが収録されているので、聴き比べてみるのも味わい深いですよ。

9位:SWEET 19 BLUES(1996)

7枚目のシングル「SWEET 19 BLUES」は当時18歳だった安室奈美恵さんが、自身の状況や心情をプロデューサーの小室哲哉さんに伝えたことがきっかけで生まれた曲です。

歌詞には子供じゃないけど、まだ大人になりきれていない微妙な気持ちや、スターへと駆け上がっていった当時の安室奈美恵さんが秘めていた孤独や寂しさが描かれています。人生で一度しか訪れない瞬間を、鮮やかに切り取った名曲です。

8位:a walk in the park(1996)

8枚目のシングル「a walk in the park」は小室哲哉さんプロデュースの楽曲で、マクセル「UD2」のCMに使われました。この曲では恋が実ったものの、相手との関係にちょっと不安を感じている女性の心情が描かれています。

当時、安室奈美恵さんの髪型といえば茶髪のロングストレートでしたが、このMVでは髪をアップにしている場面も登場します。髪型や衣装の変化にも要注目です!

7位:Just You and I(2017)

47枚目のシングル「Just You and I」はドラマ「母になる」の主題歌に使われた曲で、これが安室奈美恵さんの最後のシングルとなりました。

この曲は心から大切な相手への深い愛情を歌った、ピアノとストリングスの響きが美しいナンバー。ドラマの内容にリンクした歌詞と、安室奈美恵さんの「母」としての思いが詰まった歌は、幅広い年代から支持を集めました。

6位:「Baby Don't Cry」(2007)

32枚目のシングル「Baby Don't Cry」は、ドラマ「ヒミツの花園」の主題歌に使われました。この曲は「歌詞に励まされる」「聴くと元気になれる」と、歌詞に注目が集まりました。

そうだからBaby悲しまないで 考えても分かんない時もあるって 散々でも前に続く道のどこかに 望みはあるから

引用元: https://www.uta-net.com

歌詞「Baby Don't Cry」 作詞者:Nao'ymt

「コートを着て歩いてるだけなのに絵になる!」とのコメントがあったPVも、スタイリッシュでカッコいいです。