◆帰りはバイクタクシーに乗ることに

ビールで乾杯
 幸い、その日のバーはカウンターだったので友達と密着することもなく、事なきを得たといいます。しかし、問題はその帰り道でした。

「終電もなくなっていたので、バイクタクシーを使うしかありませんでした。いつもは酔っ払ってバイクタクシーの後ろで、ドライバーについもたれかかってしまうこともあるのですが、ノーブラなのでそれは絶対に避けたかったんです。シートの後ろに手をついて、ドライバーとの距離をなるべく密着させないように気をつけました」

 その日もいつもの通り、ホテルまでの道のりを70バーツで交渉しました。ノーブラと気づかれないようにバイクタクシーに乗ったのですが、運転中に思わぬハプニングに見舞われてしまいます。