第一印象がすべて!
人は中身が重要!そう言いますが、実際はそうではないことに気がついている人も多いのではないでしょうか。人の印象は見た目や第一印象でしっかりと左右されます。それでは第一印象で好かれる外見とは一体どのような人なのでしょうか。
こちらでは第一印象で好かれるためのポイントについてご紹介いたします。見た目に気を遣うことはとても大切なことですが、容姿は見た目はもちろんのこと、その人の持つ雰囲気や行動、仕草も大きく関係してきます。
好印象を与えよう
外見で好印象を与えるためには上品で落ち着いた印象の服装と髪型です。流行り物にとらわれすぎたものよりも、落ち着いた色で露出も抑えめの服を選びましょう。ウエストに絞りのあるワンピースやフレアスカートを選んで女性らしいシルエットにするのもポイントです。
もちろんデートの行き先を考えた上でパンツスタイルを選ぶのもおすすめで、その場合トップスを女性らしいデザインのものにすると良いですね。そして重要なのが清潔感。汚れやシワがないか念入りにチェックしましょう。
また、仕草や態度も大切で、常ににこやかな態度を意識しましょう。相手に目線を合わせて会話をすることで、信頼の置けそうな人、しっかりしていそうな女性として好印象に受け取られることが多いので、相手の顔を見ながら会話をすることも意識しましょう。
距離感を間違えない
意外とやってしまいがちなのが距離感の測り間違い。デートとはいえ初対面、もしくは相手との仲がまだ深まっていない時期です。自分はいいかなと思っても相手も同じとは限りません。許容範囲を見極めるのは今後の交際も考えるととても重要です。
物理的距離感にしろ心理的距離感にしろ、測り間違えると軽い女性だと相手に思われてしまうかもしれません。歩いている時、お互いの肩が触れないような距離感を意識したり、ボディタッチが増えないように意識することも大切です。
初デートに誘われた場合は、自分は相手のことが好きでも相手は体目的であるという可能性を捨てきってはいけません。初対面、もしくはそれに近いのに相手が彼氏ヅラをしてボディタッチが多ければ、それとなく距離を取る必要があります。
初デートでこれはNG
ここまで初対面、もしくはまだよく知らない男性との初デートで好印象を持たれるポイントについてご紹介いたしましたが、プラスポイントがあると同時に、やってはいけないマイナスポイントもあることを覚えておきましょう。
こちらでは特にやってはいけないけれど実際やってしまいがちな初デートのNG行動についてご紹介いたします。気になる男性との初デートの前に、これらの行動をやってしまわないか今一度確認して意識することが大切です。
また、デートの時はにこやかにしていたけれど、その後2回目のデートに誘われない!そう思った時、これらの行動を取っていないか見直してみましょう。実はこれらの行動、やってしまってはいませんか?
個人情報を聞きすぎる
お見合い・婚活アプリなどを知り合って初対面の男性と初デート。そんな時、自分も相手も結婚を意識しているからこそ、相手の個人情報について気になってしまいますよね。特にネットで知り合う不安を拭いきれない人も多いです。
年収はいくら?どこに住んでるの?など、いきなり個人情報を聞き過ぎることはNGです。自分が初対面の相手ということは相手から見てもあなたは初対面の女性です。初対面の女性にそんなことを聞かれて良い気がする人はいません。
気になる気持ちはグッと抑えて、まずは相手の人柄そのものを見ましょう。あなたは年収と結婚する訳ではないですよね。高収入の男性と付き合えても、性格が合わなければすぐに別れてしまう羽目になるかもしれません。
職業くらいならOKですが、あまり相手の個人情報に踏み込むような質問は最初は控えておく方が良いでしょう。2回目のデート、そしてこれからの交際を考える上で相手の内面や趣味、自分との相性を見極めることがとても大切です。
ネガティブ発言
ネガティブな発言は相手の気持ちも沈んでしまいます。特に初対面でネガティブな発言、相手が不快に思う発言をすることは「この人はネガティブなことを言う人」という印象が強く定着してしまう原因にもなってしまいます。
それは自分の日頃の愚痴はもちろんのことですが、相手や周りを否定することも同じです。例えば男性の趣味を尋ねて「お金掛かりそう」「オタクっぽい」と趣味を否定するようなことを言えば、それ以降仲良くなろうと思う男性は少ないですよね。
自分の趣味や発言を否定されることは、自分そのものを否定されているような気分になってしまいます。相手に不快な気持ちを感じさせる、相手が楽しくないと思うようなことを初対面で言うことは絶対にやめましょう。
ですが相手の趣味や好きなことに対して、最初はピンとこなかったり好印象を抱かないという状況もあるかもしれません。そんな時は、そのまま口に出して否定するのではなく、受け入れることが大切です。
相手そのものを見ればとても魅力的な人かもしれません。相手の好きなことを完全に理解して一緒に楽しまなければいけないことはありません。理解できなくても、相手がそれを好きであることを認めることが大切です。
スマホばかり見てしまう
一緒に食事やデートをしている時間なのに、スマホばかり見てしまうこともNG行動です。特におしゃれなカフェで食事をする時など、見た目が綺麗な食事やスイーツは写真に納めたくなってしまう女性も多いです。
ですが、この日だけは写真は我慢しておきましょう。自分そっちのけでスマホを見たり写真を撮ることは自分に興味が無いと思われてしまう原因で、2回目以降のデートに繋げることもできません。
どうしても写真を撮りたい場合は「ごめんなさい、綺麗だから写真撮っても良いですか?」と相手に一言断りを入れてからにしましょう。写真を撮ったらスマホはカバンの中に仕舞って以降は見ないようにするのが良いですね。