「明日から早起きするぞ!」と意気込んだものの、つい二度寝してガックリ…。そんな経験ありませんか?

どうすれば、早起きを習慣化することができるのでしょうか。fumumu取材班が、早起き成功者に3つのコツを聞いてきました。

①遠くに目覚ましを置く

「枕元にスマホの目覚ましだけを置いていたときは、うるさくてすぐに止めてしまって、目を覚ましたときには寝坊だ! ということが多かったんです。

いくら連続で鳴るようにしても、すべてを無意識に止めてしまうんですよ。古典的ですけど、ベッドから離れたところにもうひとつ目覚まし時計を置くことで、布団から抜け出す成功率が飛躍的にアップしました!

近くにあるスマホの目覚ましでまず起きて、遠くにある目覚ましを消しに行かなきゃ…と思うことで、強制的に体を起こすことができるんです。一度布団から出てしまえば、あとはシャワーを浴びるなり、水を飲むなりすれば、じわじわと目が覚めていきます」(20代・女性)

②仲間を作る

「いくら早起きしたいと思っていても、私はひとりではやる気が続きませんでした…。誰かの目があるわけではないから、せっかく起きても『今日はいいや~』と思って、つい二度寝してしまったんです。

誰かと協力しないと無理だなと思って、SNSで早起きにチャレンジしている人を探して、早起き仲間になってみました。毎朝起きた時間を、お互いに報告するようにしたんです。

朝になると、『布団から出たら、起きられました! って気持ちよく報告できるな…』とパワーが湧いてきて、スッと起きられるようになりましたよ。ひとりでは無理なことも、誰かと一緒ならできる場合もあると思います」(20代・女性)