ロロ・ピアーナは、2024年秋冬コレクションにて新作バッグ「ルーム」を7月11日(木)より、ロロ・ピアーナのセレクトされた店舗とオンラインストアで発売を開始する。
ラグジュアリーの真髄・新作バック「ルーム」
このたび、2024年秋冬コレクションとしてローンチした新作バッグ「ルーム」。
100年にわたるテキスタイルの伝統と独自のノウハウにより、ブランドの歴史、職人技、上質なファブリックを象徴するバッグとなっている。
フラップの下の金属バーは、織機のバーに布地がかかる様子や、メゾンの熟練職人の工房を想起させる。仕事にもレジャーにも使える収納力たっぷりの万能なトートバッグで、必需品などを収納できるタイムレスで実用的、モダンなシルエットのバッグに仕上げている。
ニットウェアの伝統へのオマージュである「ルーム」では、ロロ・ピアーナの真髄を表現。
フォッシル、ウィスパー・ホワイト、ウォーム・タンといった色使いで、過去と未来をつなぐ刺激的なタッチが生まれた。革新性を追求し、メゾンの職人技を発揮して高いクオリティを実現している。
イタリアの職人により最高レベルの質感を実現
素材は柔らかくシルクのような手触りの上質なカーフスキンを使用。40年にわたり皮革製品に携わってきたイタリアの熟練した職人による手仕事と自然なウォッシュ加工による最高レベルの質感に仕上げている。
バックパネルが特徴的で、金属バーの上に優雅にドレープを描き、織機の上で生地が落ちる様子を描いており、縦糸と横糸が踊るように、革はバッグの形に沿いながら、バーを覆っている。
また、防水性と防汚性に優れ、コンパクトで目に見える織りが自然な色合いを醸し出すコットン/リネン・キャンバスのモデルと、リネン糸を使った先染めキャンバスで不規則で自然な仕上がりのアンティーク・コットンのモデルも展開。どちらのバッグにもレザーのパイピングが施されている。
丸みを帯びたフラップとダブルハンドルの台形フォルムは、洗練とリラックス感が漂い、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし。メゾンのアイコニックな要素によって落ち着きと現代的な魅力を放っている。
魅せ方を変えられる美しい装飾
ヴィンテージスタイルのレザーのキーホルダーの内側には、ロロ・ピアーナのレディスウェアやソフトアクセサリーのアクセントであるリング状の装飾があしらわれている。
丸みを帯びたエッジにLPのイニシャルが刻印されたポリッシュ仕上げのゴールドの錠前は、バッグのサイドを留め、ファスナーを外すとさらにリラックスした印象だ。
この開口部は「ルーム」の特徴であり、閉めても開けても、魅力、個性、安心感を失うことがない。
ロロ・ピアーナが届ける、イタリアの皮革細工の真髄を語るバッグ「ルーム」を、手に取ってみては。
ロロ・ピアーナ ジャパン公式サイト:https://jp.loropiana.com/ja
(丸本チャ子)