あなたがお家で飼っている猫は「武将の名前」ではありませんか。猫の名付けに武将の名前を付けることがありますが、武将の名前にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は猫の名付けにおすすめしたい人気武将の名前をランキング形式で紹介します。

猫の名付けには武将の名前がぴったり?

猫に合う武将の名前43選!有名武将の名前から幼名まで総ざらい!
(画像=『Lovely』より引用)

猫の名前には武将の名前が使われることがあります。猫の愛くるしい姿とは反対に、武将の名前のようなカチッとした名前がついているところにミスマッチを感じることがあります。しかしこの姿と名前のミスマッチに「キュン」とくることが多いようです。

どのような武将の名前を猫に付けるといいのか、今回は人気の武将の名前を紹介していきます。

猫に合う武将の名前43選!有名武将の名前から幼名まで

猫に合う武将の名前43選!有名武将の名前から幼名まで総ざらい!
(画像=『Lovely』より引用)

猫に合う武将の名前をランキング形式で43種類紹介します。あなたが好きな武将の名前があれば、是非猫に付けて可愛がってあげましょう。

幸村(ゆきむら)

「幸村(ゆきむら)」は真田幸村(さなだ ゆきむら)から取られた名前です。NHK大河ドラマ『真田丸』の主人公でもあった幸村は、「大阪夏の陣」で徳川家康を最後まで追い詰めた武将で有名です。幸村のような熱いハートの持った猫になりそうです。

源次郎(げんじろう)

「源次郎(げんじろう)」は真田幸村(さなだ ゆきむら)の通称から取られた名前です。「○○郎」と名前の最後が長音になっていることから呼びやすい名前であると思います。真田幸村ファンにとっては、1匹目は「幸村」で2匹目を「源次郎」としてもよさそうですね。

三成(みつなり)

「三成(みつなり)」は戦国武将の「石田三成(いしだ みつなり)」から取られた名前です。石田三成といえば「豊臣秀吉」に仕えていましたが「嫌われ者」のイメージがあるかもしれません。しかし領土では善政を強いたことから地元からは絶大な支持を得る武将です。

佐吉(さきち)

「佐吉(さきち)」は戦国武将の「石田三成」の幼名から取られた名前です。石田三成はまだ佐吉と名乗っていた頃に、豊臣秀吉との出会いがありました。秀吉の喉の渇き具合を考えて、「お茶の温度と量を変える」という気遣いを見せたことでも有名です。

謙信(けんしん)

「謙信(けんしん)」は戦国武将の「上杉謙信(うえずぎ けんしん)」から取られた名前です。「上杉謙信」は自身のことを「毘沙門天の化身」と称して、数々の激戦を繰り広げた猛将です。「義」を重んじる姿勢は、猫にも通じるところがあるかもしれません。

虎千代(とらちよ)

「虎千代(とらちよ)」は戦国武将の「上杉謙信」の幼名です。猫には虎のような毛並みをもつものもいますので、「虎」という名前がぴったりな場合もあります。「千代」は長寿を願って付けられることが多いので、猫も長寿になりそうです。

景虎(かげとら)

「景虎(かげとら)」は戦国武将の「上杉謙信」が「謙信」と名乗る前に名乗った名前から取られたものです。破竹の快進撃を続けていた「長尾景虎(ながお かげとら)」と名乗っていたときのように、名付けた猫もやんちゃになるかもしれません。

信玄(しんげん)

「信玄(しんげん)」は戦国武将の「武田信玄(たけだ しんげん)」から取られた名前です。「甲斐の虎」と呼ばれ、上杉謙信のライバルとしても有名な武将です。合戦時の采配の見事さも有名でしたので、頭のいい猫になりそうです。

紀之介(きのすけ)

「紀之介(きのすけ)」は戦国武将の「大谷吉継(おおたに よしつぐ)」の通称です。大谷義継は智謀に優れた武将として知られているので、頭のいい猫になるのではないでしょうか。

10道山(どうさん)

「道山(どうさん)」は戦国武将の「斎藤道三」から取られた名前です。「美濃の油売り」という身分から一国一城の大名にまでのし上がった「下剋上」の代名詞的な武将です。力の強い猫になりそうです。

信秀(のぶひで)

「信秀(のぶひで)」は戦国武将の「織田信秀(おだ のぶひで)」から取られた名前です。信秀は織田信長(おだ のぶなが)の実の父親でもあります。もしも親子猫に付ける場合は、父猫に「信秀」と付けて、子供に「信長」と付けてみてもいいでしょう。

政秀(まさひで)

「政秀(まさひで)」は戦国武将の「平手政秀(ひらて まさひで)」から取られた名前です。政秀は織田信秀の家来として使え、織田信長の教育者でもありました。生涯主君に仕えた義理堅い武将でしたので、猫も義理堅くなるかもしれません。

信長(のぶなが)

「信長(のぶなが)」は戦国武将の「織田信長(おだ のぶなが)」から取られた名前です。「天下布武(てんかふぶ)」を掲げて天下取りに邁進した武将として、知らない人はいないのではないでしょうか。カッコイイ猫になりそうです。

秀吉(ひでよし)

「秀吉(ひでよし)」は戦国武将の「豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)」から取られた名前です。豊臣秀吉は言わずと知れた「百姓」から身を起こし、天下人にまでなった大出世人です。この名前が付いた猫なら、飼い主を出世させる縁起の良い猫になりそうです。

藤吉郎(とうきちろう)

「藤吉郎(とうきちろう)」は豊臣秀吉が以前に名乗っていた名前から取られた名前です。まだ秀吉が「藤吉郎」と名乗っていた時は、自身の知恵を働かせて数々の難所を突破してきました。猫もそのような知恵のある猫になりそうです。

家康(いえやす)

「家康(いえやす)」は戦国武将の「徳川家康(とくがわ いえやす)」から取られた名前です。徳川家康といえば太平の世の礎を築いた武将です。この名前の付いた猫が家にいれば、お家の中も争いごとが起きない温和な家庭になるでしょうか。

竹千代(たけちよ)

「竹千代(たけちよ)」は徳川家康の幼名です。まだ「竹千代」と名乗っていた幼少の頃の家康は、今川家の人質であった時期がありました。この時に「我慢」を覚えた家康ですから、この名前が付いた猫は我慢強い性格になるのではないでしょうか。

蘭丸(らんまる)

「蘭丸(らんまる)」は織田信長に仕えた家来の名前から取られた名前です。蘭丸は容姿端麗で器量もいいということで、織田信長に見いだされました。この名前が付いた猫は、きっと家の中のアイドル的存在になることでしょう。

光秀(みつひで)

「光秀(みつひで)」は戦国武将の「明智光秀(あけち みつひで)」から取られた名前です。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公の名前ですから、この名前が付いた猫は家の中心となっていくことでしょう。

20十兵衛(じゅうべえ)

「十兵衛(じゅうべえ)」は明智光秀の通称から取られた名前です。明智光秀がまだ「十兵衛」と名乗っていた頃には、波乱万丈な人生を送っていました。この名前が付いた猫はわんぱくな性格になっていくことでしょう。

ガラシャ

「ガラシャ」は戦国武将の「細川忠興(ほそかわ ただおき)」の正室であった人物から取られた名前です。ガラシャはキリスト教の洗礼名で、本名は「玉」といいました。どちらの名前を猫に付けてもよさそうですね。

利家(としいえ)

「利家(としいえ)」は戦国武将の「前田利家(まえだ としいえ)」から取られた名前です。「加賀百万石」の大大名となった加賀藩の礎を築いた人物です。この名前を猫に付ければ、お家も大き栄えるかもしれません

勝家(かついえ)

「勝家(かついえ)」は戦国武将の「柴田勝家(しばた かついえ)」から取られた名前です。柴田勝家は織田信長の家臣として、北陸方面の防御を任された武将です。お家に留守にするときでも、この名前の猫がいれば安心ですね。

半兵衛(はんべえ)

「半兵衛(はんべえ)」は戦国武将の「竹中半兵衛(たけなか はんべえ)」から取られた名前です。「稀代の軍師」と呼ばれた竹中半兵衛ですので、この名前の猫がいれば、ピンチの時でも助けてくれそうです。

官兵衛(かんべえ)

「官兵衛(かんべえ)」は戦国武将の「黒田官兵衛」から取られた名前です。NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の主人公にもなった武将で、実戦で戦うことよりも知力を武器にした「軍師」でした。この名前の猫がいれば家族を良い方向に導いてくれそうです。

長政(ながまさ)

「長政(ながまさ)」は戦国武将の「黒田長政(くろだ ながまさ)」から取られた名前です。長政の父は「黒田官兵衛」ですが、父とは違い長政は武力に長けた武将でした。親子の猫がいる場合には、子猫の名前に「長政」と付けてみてもいいですね。