信岡良亮氏について


『学び3.0―地域で未来共創人材を育てる「さとのば大学」の挑戦―』著者の信岡良亮氏は、1982年、大阪府生まれ。同志社大学卒業後、東京のITベンチャー企業に就職し、WEB部門のディレクターを務めた。

2008年、人口2400人の島根県隠岐諸島海土町に移住し、「持続可能な未来へ向けて行動する人づくり」を目的に起業。6年半の島生活を経て、東京に戻り都市と地域の新しい関係を創ることを目指し、アスノオトを設立。発起人として2019年に「さとのば大学」を立ち上げる。

さらに、2023年Forbes JAPAN「NEXT100 世界を救う希望100人」で、世界の課題解決・地域問題解決を志向する「新・起業家」の一人に選出されている。

司会者や登壇者、パネリストを紹介

岡山県高梁市は保育園・小学校留学、校種を超えた交流など、さまざまな教育施策を実践し、教育に重点を置いたまちづくりを行っている。


今回「高梁で“未来の学び”について対話する会」で司会を務めるのは、岡山県高梁市学校連携コーディネーターの横山弘毅氏だ。

そして、登壇者は『学び3.0―地域で未来共創人材を育てる「さとのば大学」の挑戦―』著者・さとのば大学発起人の信岡氏が務める。


パネリストは、岡山県教育委員会前教育長の鍵本芳明氏と、

写真左が北條大直氏

岡山県立城南高等学校教諭の北條大直氏。これらの教育を軸に地域づくりを推進するプレーヤーが集い、まちを盛り上げていくという。

イベント概要

「高梁で“未来の学び”について対話する会」の参加費は無料で、事前申込も不要。当日は、17:30に開場、18:00からオープニング、信岡氏による「共創する学びについて」「パネルトーク」が実施され、19:30に閉会の予定となっている。

今後の時代を創っていくための学びのあり方について語らうイベント「高梁で“未来の学び”について対話する会」に参加してみては。

■高梁市立図書館
住所:岡山県高梁市旭町1306

さとのば大学 ホームページ:https://satonova.org

(yukari)