愛の国、フランス・パリからやってきたFさんは、来日してはや10年。現在は日本人の奥さんとの間にお子さんも生まれ、郊外に一軒家を建てて暮らしています。
フランスにいたときから大の日本フリークだったFさんですが、実際に日本に来て驚いたこともしばしば。中でも日本人女性との夜の営みには戸惑いもあったそうです。
◆日仏で違う? 行為中のふるまい
「僕は“ヤリモク”みたいな悪い男じゃないけど、日本人女性とはセックスまでの道のりが長いように感じたよ。何度もデートを重ねないとたどり着けない。その点、フランスではなんとなくいい感じだなと思ったら、初めてのデートや2回目のデートでも『セックスしよう!』となるんだ」
よく「日本人女性はすぐにセックスさせてくれる」という外国人男性たちによる悪い評判を目にしますがFさんの感想はその真逆なことに驚きです。そしてようやくセックスにたどり着いても、Fさんはまたまたびっくりするのだそうです。
「どうして彼女たちはセックスのときに何もしないの? ただベッドの上で寝そべっているだけなんだ」
どういうことかたずねると、そこには日仏の違いが垣間見えました。
「日本人の女の子はセックスの最中に僕の指示を待っているだけで、ベッドの上で何もしない。だから僕が『アレして、コレして』といちいちお願いしなくちゃいけなくて、すごくめんどくさかったな」