さんまち通りや高山陣屋、飛騨牛にぎりの超人気店など、飛騨高山の観光スポットの中でトリップノートの6万6千人の旅行好きトラベラー会員(2020年11月現在)が実際に行っている順に、飛騨高山の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:飛騨高山さんまち通り
飛騨高山の顔と行ったらここ、さんまち通り!商人町として発展した高山、さんまち通りは高山市の上一之町~上三之町あたりを指します。古い建物が立ちならぶ街並みは美しくてレトロ感が満載。街を走る人力車もよく見かけて、タイムスリップしたような街並みが広がります。
おすすめは、街並みを眺めながらの食べ歩き♪飛騨牛のにぎり寿司、肉まん、みたらし団子などお腹がいくつあっても足りません。岐阜名物の朴葉味噌を買える味噌店や、地酒専門店などもあっていつ歩いても楽しい通りになっています。
2位:高山陣屋
飛騨地方が江戸幕府の直轄領になってから拠点となった役所跡。幕末には全国に60カ所あったといわれる役所の建物ですが、今でも残っているのは全国でここだけ!見応えたっぷりの観光名所です。
建物の入口前は絶好の写真スポット。中は靴を脱いで部屋を回ることができて江戸時代の暮らしぶりがとってもよく分かります。一年を通して歴史教室やイベントが開催されているので、事前にHPをチェックしてお出かけくださいね。
3位:こって牛
飛騨牛にぎりの超人気店で、飛騨牛料理認定店として、最高級である5等級の希少部位を使用しています。
飛騨牛にぎりのメニューは全部で4つあり、中でもおすすめは「飛騨牛トロさしにぎり」です。霜降りの多い部分が使用され、わさび醤油と白髪ねぎで頂く逸品。口の中に入れた瞬間にとろけてしまう美味しさです。
飛騨牛にぎりは、お皿の代わりに「あおさ入り手焼きせんべい」を使用しており、散策しながらでも気軽に味わえます。
4位:宮川朝市
日本三大朝市のひとつ(諸説あり)。高山を流れる宮川沿いに50以上ものお店が並び、四季折々の野菜や果物などが購入できます。珍しい高山の伝統野菜も並ぶことがあるので、ついつい手がのびて買ってしまうことも。
この朝市の名物といえば、醤油味のみたらし団子♪素朴だけれど香ばしくて美味しいこのお団子を手に、朝市を楽しんでみてはいかが。
5位:高山の古い町並み
高山の名の始まりは、金森長近が豊臣秀吉の命によって、飛騨を鎮定、領主となったことに遡ります。約15年かけて築き上げた城を高山城と名付け、武士や町人の居住地域として城下町にしました。
城下町の中心として発展した高山の上町、下町を「古い町並み」と呼んでおり、特に1位にランクインした上町に位置する「さんまち通り」は、高山の定番観光スポットとなっています。
6位:飛騨民俗村・飛騨の里
昔ながらの飛騨の農村の暮らしが体験できるスポット。高山駅からバスで10分なので、時間の余裕が無い方にもおすすめの場所です。白川郷から移築された合掌造りの建物や、農村の暮らしに欠かせない様々な用具は見ていて飽きません。思い出体験館では、さるぼぼや手焼き煎餅も作れちゃいます。
農村衣装で写真が撮れたり、春には田植え、秋には稲刈りや蕎麦まつりなど毎月季節に合わせたイベントを開催。どの季節に訪れても楽しめます。
7位:陣屋だんご店
飛騨高山の食べ歩きといえば、飛騨牛のお寿司と、飛騨高山名物のみたらしだんごです。みたらしだんごと言うと甘いタレが一般的ですが、飛騨高山のみたらしだんごは、しょうゆ味で甘くないのです。
高山陣屋のすぐお隣にある「陣屋だんご店」は、そんな飛騨高山のみたらしだんごの人気店。香ばしくもっちりとした”みたらしだんご”を飛騨高山の食べ歩きにぜひどうぞ♪
8位:飛騨大鍾乳洞
日本で一番標高が高いところにある観光鍾乳洞。とっても珍しい曲がった鐘乳石「ヘリクタイト」が見れることでも有名です。内部は入り組んでいて、さながら洞窟探検のよう。
場所によっては赤や青のライトアップがされて神秘的な世界を演出。洞窟内に酒蔵があってボトルキープできたり、氷の渓谷(1月~3月限定)も見られたりと遊び心もある鍾乳洞です♪