◆ツートンアイブロウペンシルの実力は?
それでは、使い方です。
三角の先端の方が濃い色になっているので、そちらの角を使って眉尻から1本1本描き足します。
その後、面(全体)を使って隙間を埋めるように眉頭からふんわりと描いていきます。
最後に、スクリューブラシでぼかしたら完成です。
筆者は眉尻をふだんは極細芯のアイブロウペンシルで描いているため、正直言うと三角の芯で1本1本描き足すのはちょっと難しく感じました。柔らかくて描きやすいのですが、その柔らかさが、かえって1本1本を描くのを邪魔している感じがします。
「あれ? ちょっと違うな」と言いながら描いていたら、いつもより存在感のあるしっかり眉になってしまいました。この三角形の芯に慣れるまでには少し時間がかかりそうです。試行錯誤した結果、三角形を逆さまに(濃い部分のとんがりを下に)すると描きやすいとわかりました。