拾った後の行動別に見るお金を拾う夢の意味
お金を拾ったあとにする行動によっても、夢の意味が変わってきます。交番や持ち主へ届ける、あるいはお金を使ってしまう、数えるなど様々ですので、どれに当てはまるかチェックしてみてください。
拾ったお金を交番に届ける夢
お金を拾い、そのお金を交番へ届ける夢は、周りからの信頼だけでなく、高い評価を得ていることを示しています。当たり前のことですが、お金を拾ったあとは、交番へ届けます。
しかし、夢の中でも同様のことができるあなたは、とても真面目な人であることを示しています。常識のある行動を夢でもやるということは、他人から見たあなたの評価が上がることを示しています。
ただ、注意すべきは、夢でも交番に届けることをしたあなたは金運の低下の可能性があります。人間関係が良くなると、財布のひもがゆるみがちになるので十分注意が必要です。
拾ったお金を持ち主に返す夢
交番だけでなく、落とし主へ返す夢も同様で、より高い評価を得ています。総じて、お金を届ける夢は、対人運や恋愛運が上昇することも意味しています。
社交的な性格の有無に関わらず、外交的な気持ちや積極性が高まっている状態なので、人の集まる場所に行ったり、大きな仕事に自ら取り組むと良い時期です。
職場の人たちだけでなく、恋人や家族からも信頼度があがり、よりよい関係が築けるでしょう。フリーの人は、新しい素敵な出会いがあることも期待できます。
拾ったお金を使ってしまう夢
拾ったお金を使ってしまう夢は、夢占いにおいて、「警告」を表します。拾ったお金を返すのではなく、使ってしまうことはとても悪いことです。すなわち、他人のお金を使ってでも自分に利益を出そうとする行為は、今の自分の環境を自分自身で壊してしまうという意味になります。
拾ったときの嬉しさから、その感情に流されてしまい、冷静な判断ができないまま過ちを犯してしまう状況にあります。夢では、人間の悪い部分が出てくる場合もありますが、冷静な判断ができないため、何が起きても大丈夫という心構えをしておくと良いです。
拾ったお金の金額を数える夢
拾ったお金の金額を数えている夢は、「警戒心が強くなっている」ことを表します。今のあなたは、誰に対しても疑い深く、警戒心が強いため、周囲の人に自分自身をさらけ出せていません。そのことでとてもストレスもたまっていることでしょう。
警戒心を持つこと自体は悪いことではありませんが、疑いすぎてもだめだというメッセージも込められています。他人がどうであれ、人を信じることも大切です。