落語家の桂文枝が11日に自身のアメブロを更新。8日に急性心臓死のため亡くなったベテラン姉妹音曲漫才トリオ・かしまし娘の次女・正司照枝さんの訃報をニュースで知り心配になった人物を明かした。

この日、桂は「昨夜ニュースで」「訃報を知りました」と照枝さんの訃報に言及し「僕がこの世界に入った頃大看板だったかしまし娘師匠」とコメント。「歌江師匠がお亡くなりになって」と1月19日に亡くなった長女・正司歌江さんについて述べ「寂しくしておられるのではと5月の彦八まつりのフィナーレに花江師匠をおさそいした」と三女・正司花江とのエピソードを明かした。

続けて「快く出演いただき見事なギター演奏と歌を披露していただきました」と明かし「家にお迎えに行ったりお送りしたりする時に一軒おいて隣に住む照江師匠の話もよく出ました」(原文ママ)と回想。「この半年で上のお姉さんお二人と別れることになるなんて悲しみの中におられる花江師匠が心配です」と心境をつづった。

また「どうお声をかけて良いのか迷いながらもお電話させていただきましたが出られませんでした」と明かし「花江師匠お辛いでしょうが頑張って下さいね」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「悲しいニュースでした」「心配ですね」「ご冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。