でらゲーは、ゲームプロデューサーの岡本吉起氏が考案したボードゲーム『ドラゴン探偵団～三丁目の奇跡～』を、同社のECサイト「でらスト｜でらゲーオフィシャルストア」にて、7月1日(月)より販売をスタート。

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クラウドファンディングを通じて発売へ

『ドラゴン探偵団～三丁目の奇跡～』は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、2023年2月9日から募集を開始し、242人の支援により5,681,400円の資金を集め、2023年03月19日に達成率500%を超える資金調達に成功した、「現役ゲームプロデューサー考案ボードゲーム第1弾『ドラゴン探偵団』プロジェクト」にて誕生。

2023年4月から一部量販店等での販売を開始し、今年7月1日(月)より「でらスト | でらゲーオフィシャルストア」での取り扱いを開始した。

現役のゲームプロデューサーが考案

『ドラゴン探偵団～三丁目の奇跡～』を考案したゲームプロデューサー・岡本吉起氏は、ゲーム業界歴41年で、YouTuber・日本ゲーム文化振興財団の代表理事もつとめている。

同氏の代表作には『ストリートファイターII』、『バイオハザード』シリーズ、『鬼武者』シリーズがあり、スマートフォンゲーム『モンスターストライク』の開発にも携わり大ヒットを記録。

今後も岡本吉起氏とYouTuber「ボドゲマン」が共同で、第2弾、第3弾のボードゲームの制作を予定しているとのこと。

憧れのヒーローや職業になりきろう

ゲームの内容を紹介しよう。


『ドラゴン探偵団～三丁目の奇跡～』は、憧れのヒーローや職業になりきって遊ぶ「ごっこ遊び」をRPG化したボードゲーム。イラストは、児童書イラストレーターの「がみ」氏が担当している。

プレイヤーは街で一番のお金持ちを目指し、装備を整え、スキルや必殺技を駆使しながらモンスターや大ボスを倒してお金を稼ごう。

固有のスキルや必殺技をもつ多様な職業があり、バトル、魔法、クエストといった得意分野が異なる。お金の稼ぎ方も様々だという。

ゲームの終了条件は、「大ボスを倒す」または「70ゼニー以上稼ぐ」と2つあり、戦略や他のプレイヤーとの駆け引きを、初心者でも楽しむことができる。クエストやダイスによる運要素が加わり、最後までドキドキしながらプレイできるダイナミックさも魅力だ。

クエストをクリアすることで一攫千金も狙うことができ、最後まで目が離せない展開が待っている。