リトルファクトリーが、世代を超えて愛されている、タカラトミー発売の「リカちゃん」の直営店「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」を、7月15日(月)12:00から、改装・リニューアルオープンする。

大人のためのドールショップ



「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」は、福島県田村郡小野町にてリカちゃん人形のオープンファクトリーを備えたテーマパーク「リカちゃんキャッスル」を運営する、リトルファクトリーの直営店舗。震災原発事故からの復興を目指す福島県・東北地方の企業の新たな挑戦の一つとして、2014年8月に東京にてオープンした。


同店は、リカちゃんになりきって楽しめるテーマパークである「リカちゃんキャッスル」とは少し趣を変えた「大人のためのドールショップ」として、2014年のオープン以来、白を基調としたシンプルで洗練された空間にて、basicなスタイルから、今の時代を取り入れたスタイルまでドール&ドレス類を提案。

ドールファンはもちろん、初めてドールに触れる機会を持った人、かつてリカちゃん、ジェニーで遊んだことがある人には昔を懐かしむ気持ちと新たな発見の場所として、「新しい大人のボビーとしてのドール遊び」を深くそして広く提供し続けている。

10周年の節目にリニューアル



そして、今年10周年を迎える節目に、今までの「大人のためのドールショップ」の雰囲気を残しつつ、より親しみやすく、また多くの人にドールの世界を楽しんでもらえるよう、リカちゃんキャッスルのカラーでもあるピンクと白を取り入れた内装に改装。また、什器や照明などを一新し、広く明るい店内へと生まれ変わる。

なお、リニューアルオープンの7月15日(月)と翌日16日(火)の入店については、「リカちゃんキャッスルのちいさなおみせ」のブログにて確認を。

「リカちゃんキャッスル」について

ちなみに、「リカちゃんキャッスル」は、“リカちゃん25周年”を記念して、翌年の1993年5月に、日本初のお人形の一貫生産オープンファクトリ―として福島県小野町に開設。現在はタカラトミーの許諾を受けて、「リカちゃんキャッスル」オリジナルのリカちゃんをはじめとする様々な人形を製造・販売している。

2023年5月に、開業30周年を迎えた「リカちゃんキャッスル」。子どもたちが「リカちゃん人形」ができるまでの生産工程を見学することで、玩具や人形が単なる製造物ではなく そこで一生懸命働く人々の姿からつくる人々の心やモノの大切さを感じてもらえたらと願っているという。