ひとりだけでは辿り着けない場所があります。仲間がいてくれたから、前に進めるときがあるんです。チームメイトと「わたしブランド」をつくりませんか?
ひとりでは到達できないゴール地点がある
今まではひとりで個人事業を展開していましたが、今年はチームと出会う一年と掲げて、今は少しずつメンバーが私のもとへと集まりはじめています。今よりももっと高い位置、もしくは、広い世界をみたいと思ったときにひとりだけでは、すぐに限界を超えてしまいます。
フリーランスにも仲間は必要で、できれば「あなたのことが本当に好きだから力になりたい」と言ってくれる人たちと出会うことで、現状が変わりはじめるのです。
どうやって信頼できるチームメイトと出会うの?
一番の課題はどうやってそばで支えてくれるチームと出会うかですよね。大切なのは、常に自分らしくあり続けること、そして仕事に人生をかけていると、神様が目の前に自分にとって必要なメンバーをおろしてくれるんです!
たとえば、つい最近、こんなご縁がありました。筆者は2019年7月に『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術』を出版しました。おかげさまで現在も好調で店頭に並んでいるせいか、ご感想をいただく機会もかなり増えています。
先日もいつものようにとある方からご感想をいただきましたが、その方のInstagramを開けた瞬間に雷に打たれたような感覚になり、すぐに会いたいと思い、実際にお会いしました。
想像通りの素敵な方で、私にとって欠かせないチームメイトになっています。SNSを通して発信し続けることは、すぐに利益に繋がるわけではありません。
また出版に関しても、本を書いたからすぐに年収に繋がるというよりも、アートのように作品を世にだすこと自体に非常に価値があるからこそ、ご縁が舞い降りてくるのだと思っています。
「わたしブランド」には、様々な専門家が必要です
自分の名前をひとつのブランドとして広めるためには、様々な専門家が必要です。たとえばSNSもこれからまだまだ広げなければいけない段階ですが、データをもとに分析できる人、Twitterの仕組みを理解している人が側にいてくれるだけで心強くなります。
またその人とは別に、総合窓口になってくれるマネジメント会社ももしかしたら必要になるかもしれません。
出版には出版のプロに寄り添っていただき、PRはPRで長く経験している人に支えてもらうことで少しずつチームか形作られるんです。コロナ禍を経験し、これからはますます「個」が大切な時代になるのではないでしょうか。
そして、今回の出来事をきっかけに前に進める人とそうではない人がうまれる「二極化」も巷ではささやかれています。コロナが落ち着いたら、そこからの時代はますます「わたしブランド」を展開していることで、周りからも一目置かれるでしょう。