表情がかたい 改善方法4.素敵な表情の顔マネをする
ただ、表情をイキイキさせなければいけないと思っていても、ゴールのないコースをずっと走っているようなもので、案外効果は出ません。
アナタの中で「イキイキとした表情」とは、どんな感じですか?心理的な要素も必要ですが、テクニックも必要です。
まずは、身近なところで、素敵な表情を探して、自分でも鏡を見ながら真似してみてください。モデルや女優はもちろん、友人や家族、外出先ですれ違う人…誰でもOK。どちらかというと質より量で、試していくと他の人がやると可愛いけど自分には似合わないとか、案外このキャラは私でも行けるかもなんて新しい発見が結構あると思います。
少し余談ですが…、ここで顔マネをするとき、メイクなども真似してみると良いと思います。リップやアイメイクの色、アイラインの引き方は特に表情の変化に関係してきます。ぜひ一緒に試してみてくださいね。
表情がかたい 改善方法5.鏡の前に立ったら、「ニッ」と笑う
さて、実際に顔マネをしてみて、いかがでしたか?笑顔のトレーニングをしていると、実際「意外と顔動いてないんですね」なんて声も多く聞きますが、結構笑っているつもりでも笑っていないということが多いようです。
でもここで、やっぱり「表情ってニガテ」なんて思う必要はありません。自分の表情ってこんな感じなんだと自覚するだけでOKです。
そんな人にオススメしているのは、鏡の前に立ったらニッと笑う癖をつけることです。
素敵な笑顔をできれば更に良いのですが、できない人は、無理してでも笑うクセをつけると良いでしょう。鏡に向かって「ニッ」と口をハッキリ開きます。
ここで、下あごしか動かなかった人。そこから口を横にできるだけ開けて、上の歯が見えるように頑張ってください。更に口角が上がると、一気に笑顔に近づくと思います。
子供が「ニッ!」って笑う時みたいに、頬の高いところと目と眉毛の距離がクシャッと近くなるイメージです。そこからフッと軽く力を抜くと、笑顔を作りやすい方が多いようです。
表情がかたい 改善方法6.常に「口角」を上げ続ける
一人の時、会話していない時など、口を閉じ口角を上げたままキープ。出来れば頬もほんの少し高くなっていると良いですね。
コレをやることは単純ですが、継続が難しいんですよね。ふと気が付くと忘れていて、無表情になっていたり。笑顔が苦手でも、これから始めても良いくらい、周りの人から見て効果を感じ取りやすい部分ではないでしょうか。
これは私の経験談ですが、コレを継続しているだけで、なんとなく自分の気持ちも上向きになる気がします。慣れてくると鼻歌を歌いたくなるくらいですよ!