リアコ女子は幸せなようで、実はつらい!?推しの存在は生きる糧ではあるけれど、手が届きそうで届かないもどかしい気持ちを生む種でもあります。推しのためならどんなことでも頑張れる、そんなリアコ女子の特徴や切ない気持ちを知ってください!
リアコとは「芸能人やアニメキャラクターに本気で恋している」こと
リアコとは、アイドルや俳優、声優などの芸能人を始め、漫画やアニメのキャラクターに「リアルに恋をしている」状態です。住んでいる世界は違っても、全力で恋をしているので、頭の中は常に推しでいっぱいなのです。
リアコ女子あるある
芸能人やキャラクターにリアルに恋をしている「リアコ女子」たちが、どのような日常を送り、どのようにきゅんきゅんしているのか、見ていきましょう!一つでもあてはまるものがあったら、あなたもリアコ女子かも♡
頭の中は常に推しの事
リアコ女子の頭の中は、推しでいっぱいです。365日24時間、推し一色!見るもの聞くものすべてが推しにつながり、授業中や仕事中でもきゅんきゅんできちゃいます。
推しのことを考えている時間は、幸せそのもの。少しでも時間があれば、妄想の世界へと羽ばたき、頭の中では運命的な出会いを果たしたり、告白されたり、結婚したりしているかも?
推しのために働く
リアコ女子は、推しへの愛を貫くためにはお金を惜しみません。雑誌やグッズはもちろん、イベントやライブのチケット代、そのための交通費や宿泊費と考えると、お金はいくらあっても足りません。
推しの存在は、リアコ女子が働くモチベーションになります。つらい仕事ややりたくないことも、推しのためならと頑張れてしまうのがリアコ女子です。
同じ世界にいるのだから巡り会えるはずと信じている
芸能人と言えど、同じ世界にいるのだから、巡り会える可能性はゼロではない、いつか会えると信じているのが、リアコ女子です。
街でばったり出くわす可能性もゼロではないですし、イベントに通い詰めて顔を覚えてもらい、向こうから声をかけてもらうという奇跡が起こるかもしれません。
その日のために自分を磨くことを忘れないのも、リアコ女子の特徴です。
同じファンの子を好まない
リアコ女子は、同じファンの人を嫌う傾向があります。同担拒否、推し被り拒否とも言い、SNSやファンが集まる場で絡むことを嫌がります。他の子が推しのことを語っているだけで、イライラするのです。
恋をしているのだから、同じファンは、いわば恋のライバルです。リアコ女子は独占欲も強いので、ライバルはできるだけ蹴落としたいのが本音です。
SNSで匂わせがち
リアコ女子は推しのことをつぶやく専用のアカウントを持っていることが多いですが、実際の友人たちともつながっているリアルなアカウントでも推しのことをつぶやいたりリツイートしたりして匂わせることがあります。
リアコをオープンにはしていないけれど、ちょっと言いたい、広めたい、リアル知人に知ってほしいという気持ちは抑えきれないのです。
遠征や全通は当たりまえ
推しに会うためなら、地方への遠征やすべての公演に通う「全通」も厭わないのが、リアコ女子の特徴です。
ライブやイベントを各地で行うときは、もちろん内容はほぼ一緒ですが、そんなことは問題ではありません。その日そのときの推しに会うことが目的なので、交通費や宿泊費がかかるのも納得の上です。
あわよくば顔を覚えてもらえるかも、という期待もあるでしょう。
現実の恋愛に興味がない
推しへのリアコは現実の恋愛と異なるものではありますが、同時進行することはありません。なぜなら、本人にとってはそれが「リアルな恋」であり、現実そのものだからです。
学校や職場でイケメンがいても、推しには敵わないと見ているか、そもそもお金を稼ぐことに必死で、暇さえあれば妄想しているため、興味がないことが多いです。
SNS探り能力が探偵級
リアコ女子は、推しに関するSNSは必ずチェックしています。リプライまでしっかりチェックし、推しと関わりのある人のSNSまでフォローして、つながりを把握していることも。
SNSから情報を汲み取る能力は探偵レベルで、自撮り写真は背景でどこにいるか探り当て、同じような画像をアップしている人がいれば、関係性を探ります。