強い雰囲気がない

タレ目の持つ優しげなイメージから、タレ目の女性はどうしても強さや怒りというイメージからは離れがちです。人は性別を問わず強そうな人の前では萎縮してしまいます。

強そうに見えない、というのは一種のデメリットでもありますが、一方で親しみやすい、穏やかで人が接しやすいという点ではメリットでもあります。

甘えてくれそう

男性は好きな女性、可愛らしいから女性から甘えられる・頼られることが大好きな人が多いです。タレ目な女性はその目元の持つ優しげで可愛らしいイメージから、甘え上手な内面を連想されることが多いです。

そこで、特に女性には甘えられたい、頼られたいと思う男性から大人気。一緒にいたい、寄り添ってあげたいという気持ちが強まり、そこでも多くの人に好かれやすいです。

安心できる

強い雰囲気がないということは、怒られなさそう、威圧感を出して来なさそうというイメージにも繋がります。その「自分を攻撃して来なさそう」というイメージは安心感にも繋がります。

自分も含め、どんな人にも優しく温和に振舞ってくれそうなタレ目の女性は、一緒にいて安心感を覚えるという男性が多く、人気の高い理由です。

優しくしたくなる

優しく、可愛らしく笑うタレ目の女性は人に優しい印象を与えます。そして人は優しくされたら、それを返す形で相手にも優しくしたいと思う人が多いです。

そこで、タレ目の女性は自身の持つ顔立ち、イメージから相手から「優しくしたい!」と思われることが多いです。相手からも優しくされやすいのはまさにタレ目の女性の大きな魅力です。

誰でもモテ顔タレ目になれるメイク方法って?

タレ目はそれを生まれつき持ち合わせている人にとっては大きなアドバンテージですが、実はタレ目はメイクで簡単に作ることができるんです。タレ目に見せるためのメイク方法について、ここでご紹介していきます。

①アイラインの書き方

タレ目に見せる上で重要なのが、その目尻のアイラインです。アイラインを引くときは、目尻のラインに合わせるのではなく、それよりもオーバー目に下に下げるように引きましょう。

もちろん下げすぎは逆にメイクで違和感を与えてしまうことになるので、あくまでも「自然」の範疇を出ないように下げるのがそのポイント。肌馴染みの良いブラウン系のアイライナーを使うのもおすすめです。

②アイシャドウの入れ方

アイシャドウを入れる時も、目尻に重点的に入れるのがポイントです。通常のアイメイクではアイホールを中心にアイシャドウを入れることが多いですが、タレ目風メイクの時は目尻下側にアイシャドウをしっかりと入れましょう。

この時、ブラウン系はもちろん肌馴染みの良いベージュやピンク系のシャドウを涙袋、目尻側の部分にしっかりと乗せて目のシルエットをタレ目になるよう下げるのがポイントです。

③眉毛の描き方

目元の印象は目そのものだけではなく、眉毛の形も重要です。眉毛は表情に大きな影響を与えるので、眉毛も眉尻を下げ気味に描くことで優しげでタレ目な印象を強調できます。

いつもの眉メイクよりも、眉尻をしっかりと下げて描きましょう。また、ふんわりとぼかした太めの眉にすることで、優しげで可愛らしい印象をさらに強めることもできます。

④涙袋の作り方

目の下の涙袋をしっかりと作ることで、目元をさらに大きな印象にすることができます。基本的には自分の涙袋の位置にラメ系シャドウを乗せるだけでOKですが、この時目頭の方は薄めに、目尻にかけて厚めに乗せましょう。

その涙袋メイクとタレ目用のアイシャドウを綺麗になじませてグラデーションにすることで、自然なタレ目の印象を作り上げていくことができます。

⑤まつ毛の作り方

まつげは全体的にビューラーでしっかりと上げていくのがポイントですが、この時、目尻のまつげをしっかりと上げる・長さを出すことがポイントです。目尻にかけてまつげを濃くすることでタレ目な印象を出すことができます。

もちろん下まつげの目尻にもしっかりとマスカラを塗って、大きな目元の印象を作り上げていきましょう。つけまつげやマツエクをする場合も、目尻を多めに付けるのがポイントです。

タレ目の芸能人は誰がいる?

タレ目が可愛いとは言え、その見た目の印象やメイクの参考は、実際にタレ目の女性芸能人を見た方が早いですよね。タレ目の芸能人としてよく挙げられるのが綾瀬はるかさんや西野カナさん。

他にも様々なタレ目な女性芸能人がいるので、ぜひチェックしてみてくださいね。