80年代はアイドルとして一世を風靡し、2000年以降は女優として活躍している小泉今日子さん。これまでの芸能活動で数々の名作を生み出し日本人を勇気づけてきました。今回はそんな小泉今日子さんのデビューから現在の活躍、更に恋愛について紹介します!

小泉今日子のプロフィール

本名:小泉今日子(こいずみ きょうこ)
生年月日:1966年2月4日
出身地:神奈川県厚木市
血液型:O型
身長:153cm
所属事務所:株式会社明後日(代表取締役:小泉今日子)

小泉今日子さんはデビューから芸能界の第一線で活躍してきたスターです。アイドルとしては「夜明けのMEW」、「ヤマトナデシコ七変化」、「なんてったってアイドル」などのヒット曲を連発し、アイドル黄金期の80年代に一世を風靡しました。

女優としては「少女に何が起こったか」、「毎日かあさん」、「あまちゃん」などの話題作で印象的な演技を披露し、日本アカデミー賞など数々の映画賞に輝いています。

今回は、小泉今日子さんのことを知らない世代の方に魅力をお伝えするべく、アイドル・女優としての活躍、更に恋愛について紹介していきます!

小泉今日子の年齢はいくつ?

小泉今日子さんは1966年生まれなので、2019年で53歳になりました。53歳になっても美しく、「食べる女」で主演を務め、映画「ソワレ」プロデューサーになり、朗読会を開催するなど衰えを知りません。

この年齢で小泉今日子さんほど若々しい人は中々いないので驚かされます。まさに美魔女と言えますね。続いてはそんな小泉今日子さんの同世代の芸能人について見てみましょう。

同い年の芸能人は?意外な顔ぶれ…!

小泉今日子さんと同じ1966年生まれについて調べたところ、早見優さん、斉藤由貴さん、東山紀之さん、薬丸裕英 さん、国生さゆりさんというアイドルとしてブームを起こし、現在でも活躍している芸能人の名前が見つかりました。小泉今日子さんをはじめ1966年生まれは偉大なアイドルが多いようです。

外国の有名人はマイク・タイソン、ハル・ベリー、ジャネット・ジャクソンというショービジネス、スポーツ界で活躍した黒人の名前が見つかりました。海外の同い年では偉大な黒人の有名人が多いようです。

小泉今日子の軌跡!国民的アイドルから実力派女優へ

アイドル黄金期の1980年代は可憐な容姿、自由奔放な性格を武器にトップアイドルとして活躍し、2000年代以降は確かな演技力を武器に実力女優として活躍してきた小泉今日子さん。

これまでに数々の名曲、名作を生み出し、日本を元気づけてきました。ここからはそんな小泉今日子さんのアイドル時代の活躍、女優時代の活躍について詳しく紹介していきます!

アイドルデビューは何歳?夜逃げの壮絶な過去も…!

小泉今日子さんは神奈川県厚木で3人姉妹の末っ子として誕生しました。子供の頃は父親の会社が倒産し、夜逃げをしたため、かなり苦労したみたいです。一時期は姉たちと離れ、父親と2人だけで暮したこともありました。

そんな小泉今日子さんに人生の転機が訪れます。山口百恵さん、森昌子さん、中森明菜さんなど数々の人気アイドルを輩出した伝説のオーディション番組「スター誕生」で合格し、デビューのきっかけを掴みました。

そして16歳でシングル「私の16歳」でアイドルデビューを果し、ここからトップアイドルとしての活躍がスタートしています。

主演ドラマ「少女に何が起こったか」は何歳?

小泉今日子さんはアイドル時代に女優としても活躍していて、19歳の時に1985年のドラマ「少女に何が起こったか」で初主演を務めました。

この「少女に何が起こったか」のストーリーは、使用人の母と結婚した父を勘当した祖父に、母と自身を認めてもらうため奮闘する少女の姿が描かれています。

小泉今日子さんはそんなドラマで、主人公の野川雪役を演じています。当時のトップアイドル小泉今日子さんの初主演作ということで、平均視聴率21.4%という高視聴率を記録し、女優としての代表作の一つになりました。

自身の作詞「あなたに会えてよかった」ヒットは何歳?

小泉今日子さんは26歳の時に、32rhシングル「あなたに会えてよかった」の作詞を手がけました。「あなたに会えてよかった」の歌詞は、亡くなった父を念頭に作詞されていますが、前向きになれる内容になっています。

1991年にリリースされると、前向きな気持ちになれる歌詞、小泉今日子さんの美しい歌声が、ファン以外の人々のハートも掴み、累計出荷枚数が150万枚以上を超えるミリオンセラーを記録しました。ミリオンセラーは80年代のアイドルとしては初の快挙です。

またその年の日本レコード大賞で作詞賞、ゴールドディスク大賞を受賞しており、小泉今日子さんの初めての作詞は大成功を収めています。

俳優・永瀬正敏との結婚は何歳?離婚はいつ?

1995年、29歳の時に俳優の永瀬正敏さんと結婚しています。2人が知り合ったのは1993年に行われた女性誌の対談です。

永瀬正敏さんのファンだった小泉今日子さんの指名により実現しました。この対談後、ファンだった小泉今日子さんがアプローチしたのか、交際に発展したようです。

2人はプライベート写真を展示した画廊で結婚記者会見を開くという独創的な結婚発表を行い、話題になりました。

しかし結婚から4年後、永瀬正敏さんの不倫疑惑が浮上します。2002年に映画で共演しますが、別居状態になったようです。そして2004年の結婚記念日に離婚届けを提出しました。

2011年に「毎日かあさん」で夫婦役を演じており、永瀬正敏さんの不倫報道がありましたが、離婚後の関係は悪くないようです。

単独主演映画「グーグーだって猫である」は何歳?

2008年、42歳の時に主演映画「グーグーだって猫である」に出演しています。この映画の原作は大島弓子さんの同名エッセイで、ストーリーは愛猫を失い失意のどん底にいた漫画家とアメリカンショートヘアの子猫グーグーの心温まる日常を描いています。

小泉今日子さんはこの映画で、主人公の漫画家・小島麻子役を演じています。劇中で披露した自然体な演技が好評で、女優としての評価を高めました。この「グーグーだって猫である」も小泉今日子さんの代表作の一つと言える作品です。