■2割「さんぴん茶とジャスミン茶は同じ飲み物」

そこで、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「さんぴん茶とジャスミン茶は同じ飲み物だと思うか」という調査を行なったところ、全体で20.0%の人が「同じ飲み物だと思う」と回答。

さんぴん茶、じつは“あのお茶”と同じ飲み物だった… 約8割が知らない真実
(画像=『fumumu』より引用)

このことから8割の人が、間違って認識していることが分かりました。

■「さんぴん茶」は沖縄方言の呼び名

大手飲料・食品メーカーのポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社によると、さんぴん茶は沖縄方言の呼び名で、緑茶にジャスミンの花の香りをつけた中国茶のジャスミン茶と同じものなのだとか。

「さんぴんという呼び名は中国語の俗称で、『香片(シャンピエン)』から来たとされており、ジャスミンはモクセイ科オウバイ属の植物の総称で、亜熱帯に分布し、20種以上もある」と説明。さんぴん茶に使われているのは中国で「茉莉花(モーリホア)」と呼ばれる種類といいます。

初めて知った人は、これを機に覚えておきましょう!


提供・fumumu

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