インディーズバンドと聞いてどんな印象を持ちますか?
- インディーズってことは売れてないんでしょ?
- マニアックなファンが聴いてるイメージ。
この考えを持っている方は勿体ない事をしています!
本記事では、年間500時間音楽を聴いている私が有名バンドにも負けない、かっこいいオススメバンドを10組紹介します。
そもそもインディーズバンドとは?
インディーズバンドって名前は聞いたことあるけど、意味がよくわかっていない方にインディーズバンドの定義をご紹介します。
大手レコード会社の「ソニー」「ユニバーサル」「ワーナー」の傘下レーベルと契約しているバンドがメジャーバンド。それ以外のレーベルと契約しているバンドがインディーズバンドです。
1、【ロック】 CRYAMY(クリーミー)
(1)オススメ理由
2018年から活動が活発化した4人組バンド。 CDを出せば予約分がすぐに完売するなど、今最も注目のインディーズバンド。
CRYAMYの曲はギターがこれでもかと鳴り響き、ボーカルは声を枯らしながら歌います。心に響く重たい音にハマると、抜け出せません。
「生まれてきて良かったなんて 思ったことはないんじゃないかな まぁついでに言えば生きてきて良かったなんてことも ないんじゃないかな」/ディスタンス
といった等身大の歌詞も魅力。
重たい音が好きな方にオススメします。
2、【オルタナティブ】 PK shampoo(ピーケーシャンプー)
(1)オススメ理由
2018年に結成し、当初は大阪・京都を中心に活動。ギター、ベース、ボーカル、ドラムの4人組バンドです。 PK shampooはローテンポの曲が多くだからこそ、メロディーや歌声、歌詞がゆっくり染み込んでいき1曲聴いただけで虜になります。
さらにオススメしたいポイントは、歌詞。
涙が出る程共感できるのに、このバンドに出会わなければ一生出会う事がなかったかもしれない歌詞を、彼らはいくつも与えてくれます。
- 「君よ統計学上に人にならないで」/奇跡
- 「君がいない夜って何なにしてたんだろうな」/京都線
ライブでは、熱い歌声と共感できる歌詞に男女関係なく泣いているのが印象的です。
音楽を聴くうえで歌詞も大切にしたい方かたにオススメです。
3、【ロック】 pinfu(ピンフ)
(1)オススメ理由
埼玉県発の4人組ロックバンドです。 「令和のロックンロールの救世主」というTwitterのプロフィールが、このバンドを象徴しています。
pinfuの魅力は、荒々しい楽器の音とボーカルの叫び。2000年代前半に中高生を中心にブームしその後沈静化した「青春パンク」を思い出させます。
つまり、pinfuは古き良き「青春パンク」ジャンルを体現しているバンド。
令和ロック界において、このジャンルを守っている事が救世主である理由です。
荒々しい音が好きな方にオススメします。
4、【ネオアコ】 Nagakumo(ナガクモ)
(1)オススメ理由
2021年1月に活動開始したばかりの4人組バンド。
渋谷のカフェや古着屋で流れているような、オシャレな曲を作ります。
メインのボーカルは女性ですが、サビ等で入る男性の声が気持ちよくハマり心地いい音色を生み出します。
まだデビューしたてですが、オンラインショップでCDが完売になるなどすでに巷では話題沸騰。
バンドの成長をデビューから見たい方に、オススメします。
5、【ロック】 時速36km(じそく 36km)
(1)オススメ理由
2016年、大学内サークルで結成した4人組バンドです。
ギター、ベース、ドラム、歌声、それぞれが持つパワーを全て使うバンドです。
力強い音で聴く人を包み込みハマると抜け出せない中毒性があります。
力強さはバラードでも健在。スローテンポで優しいメロディなのに、ボーカルの歌声が生命力に溢れ、バラードでも空に向かって叫びたくなるような熱い気持ちにさせます。
大学内サークルで結成したこともあり、仲のよさがライブでわかるのもファンに愛される理由。
パンチのある音楽を求めている方にオススメします。