そのうえで、「まあ、でも良い風というか、『ヒコロヒーの快進撃は止まらない』みたいな記事やって……」と笑みを浮かべつつ、「例えば、“現在のレギュラーは『キョコロヒー』、『5時に夢中!』、何々……とかって書いてある中に、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』など計何本のレギュラーを持っている”って書かれてたんですけど、私、1回も『金スマさん』に出させていただいたことありません。それぐらいの文字列ですよ、ということだけお伝えしておきます」と記事の中の誤情報に言及して共演陣や番組スタッフの笑いを誘った。
この対応について、バラエティー番組を手掛ける放送作家は語る。
「自身に関する記事に対し、本気で怒るわけでもなく、完全に腐すわけでもなく、いかにもヒコロヒーさんらしいイジリで返し、笑いに昇華した“神対応”と言えますよね。じつは、それでいて肝心の『年収1億円超え』の正否については明らかにしていないところもポイントです」
確かに、ヒコロヒーは自身のレギュラー番組に関する誤情報をピックアップすることで、今回の記事の信ぴょう性の低さを視聴者にアピールしたが、記事の要である“年収1億円超え”の部分についてはハッキリとは否定していないのだ。では、実際にヒコロヒーの年収は1億円超えの可能性はあるのか?