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今日の難読漢字は

「胡座」

「子守熊」

「飯事」

の3つです。

 

さあ、何と読む?

 

まず最初の難読漢字は「胡座」!

「座」という字が入っているので、何かの星座でしょうか。それとも中国から伝来した楽器でしょうか?

この読み方は、音読み・訓読みしても正解とはほど遠い読み方をしますので、あて字になりますね。

さあ、これは何と読むのでしょうか?

 

「胡座」の読み方のヒントはコレ!

 文字数は「〇〇〇」3文字です。

お父さんやおじいちゃんがよくこうやってくつろいでいます。でも、「椅子の上」ではしません。地べたでするものです。

 

「胡座」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「あぐら」です!

 

胡座とは、両膝を左右に開き、体の前で両足首を組むような座り方で、お父さんやおじいちゃんが縁側や床などで座るときによくやっているあの座り方です。

胡座をかくイメージは男性が強いですが、古来日本では、平安・鎌倉時代の宮廷につかえていた女官たちも胡坐をかいていたとか。

ただ、その座り方が女性として品がないので、正座や正座を崩した女座りが広まっていった歴史があります。

 

でも、胡座ってすごい楽ですし、女性でもついついやってしまいますよね。

何でも気楽が一番!胡座をかきながら今日もtake it easyです!

 

次の難読漢字は「子守熊」!

「子守をする熊」。これだけを見ると、あの恐ろしい熊のイメージとかけ離れて、パンダのイメージのような、親近感がある感じがしますね。

さあ、いったい何熊なんでしょうか?

 

「子守熊」の読み方のヒントはコレ!

「〇〇クマ」とは読みません。

どちらかというと、木の上でゆっくり動いているユーカリが大好きな動物です。

 

「子守熊」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「コアラ」です!

 

「熊」というからには、何熊なんだろうと思った方も多いと思いますが、これで「コアラ」と読むんですね。

確かに、お腹の袋に赤ちゃんを入れて大切に育てている有袋類なので納得はできますが、熊のイメージというよりは愛くるしさの方が正直、勝ります。

オーストラリアに観光にいくと抱っこさせてもらえますが、木の上で生活している動物のため、かなり爪が痛いんです。

でもモフモフで可愛いから許しちゃう、そんな生き物が子守熊です。

今日のおやつはコアラのマーチで決まり!