男を見る目がない女性になってしまう原因は?
では、どうして男を見る目がない女性になってしまうのでしょうか?それはその人の恋愛観や男の趣味の問題…ではなく、あなたのこれまでの行動や考え方が大きく影響している場合があるんです。これらの原因に当てはまってはいませんか?
普段から人と関わろうとしない
恋愛はもちろん、恋愛以外でも人と関わるのが苦手で、常にひとりで行動することが多くはありませんでしたか?ひとりで行動することが多いと、それだけ生の人間の挙動や考え方に触れる機会が減ってしまいます。
目の前の男性が良い人か悪い人かを判断するには分析力が必要です。その分析力は人との交流による経験値が必要で、それがないと他人の良し悪しの判断を付けづらくなってしまいます。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低く自分に自信が持てない人は、自分の考えた物事に対してもそれが本当に正しいことなのかを判断できず、つい他人の意見に身を委ねてしまいます。
そうなると、仮に相手が間違った答えを出した時にはその相手の間違った意見に自分も従い、間違えることになってしまいます。自分の意見に自信を持つこと、時には相手ではなく自分を信じることも大切です。
寂しがりや
寂しがりやでひとりでいる時間が耐えられない、何か寂しさを埋めてくれるものが欲しい…そんな気持ちからつい恋人や周囲の男性に強く依存してしまう場合もあります。
その依存が悪い男にズブズブとはまっていく原因になったり、独り身で寂しい時に体目的や都合の良い女が欲しい男性に手を差し伸べられ、にべもなく依存してしまいます。
人を信用しすぎる
他人の意見が絶対に正しい、ということはありません。にも関わらず自分に自信がない、他人の意見をついつい信じてしまうなどが原因で間違った意見にひきづりこまれていってしまう女性も。
特に仕事の場面などで上司の指示に何も考えずに従ったり、相手がどんな意図を持ってあなたに指示を出しているのか知らないままにその指示に従っていることなどが行動の特徴として挙げられます。
断る勇気がない
男を見る目がない女性のなかには相手に強く出られないことが原因でつい相手の言いなりになり、ズブズブと悪い男にはまっていってしまうことも多いです。その大きな原因は相手に強くNOと言えないことにあります。
相手に嫌われるのが怖い、断って怒られるのが怖いなどの理由から断る勇気がなく、本当は嫌なことでも従っておいた方が気持ちが楽だから「はい」と頷いてしまうことも。
男を見る目がない女性が好きになりやすいタイプは?
実は男を見る目がない女性が好きになりやすい男性のタイプには傾向があります。ですがそれに当てはまっていることで女性自身が不幸になっていく可能性も。ここで、男を見る目がない女性が好きになりやすいタイプについてご覧ください。
浪費癖がすごい男性
「良い」と思ったものを即決で買ってしまったり、ギャンブルで大金を使ってしまうなど、浪費癖が激しい男性は、一見するととても羽振りが良いタイプです。
男を見る目がない女性はそのおおらかで時には人のためにお金を使うのも厭わないところにコロッと恋に落ちてしまいます。ですがいざ恋人になると恋人から借金をしたり釣った魚に餌はやらないというタイプの場合も…。
浮気性の男性
浮気性の男性も実は男を見る目がない女性が好きになりやすいタイプです。特に男を見る目がない女性は付き合っている男性に対してとても甘い考え方をしてしまうタイプでもあります。
一度浮気をしても「もうしないから」という謝罪の言葉を信じてつい許してしまい、相手に「浮気をしても許してもらえる」と都合の良い女のように見られてしまい、関係が悪化していきます。
横柄で自己中心的な男性
男を見る目がない女性は自分に自信がない、相手に逆らえない性格の持ち主が多く、逆に自分の意見をはっきり言える横柄で自己中心的なタイプに憧れ、好きになってしまう人が多いです。
気の強い男性と気の弱い女性が恋人関係になることでそこには明確な主従関係が生まれ、苦労するタイプも。それでも「この人は私を愛してくれてるから…」と信じて我慢してしまいます。
約束や時間を守らない男性
デートに遅刻してくるのは当たり前、自分との約束事も平気で破ってしまったり、破っても「ごめんごめん」と軽く謝るだけ…。ですが男を見る目がない女性はそれでもつい許してしまうタイプが多いです。
相手に注意して嫌われるのが嫌だったり、なかには「ダメな彼には私がいてあげないと!」と母性が働いて知らないうちにダメな男によりのめり込んでしまう女性もいます。
度が過ぎた束縛をする男性
四六時中連絡を取らなければいけなかったり、異性の連絡先は全て消されたり。度が過ぎた束縛をする男性にも注意が必要ですが、その束縛を男を見る目がない女性の場合「愛されている!」と感じてしまう場合も。
度が過ぎた束縛は相手を信頼していない証拠。愛されている実感に酔いしれて、いつの間にか自分が無理をしていないか見つめ直してみることもとても大切です。