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「二進も三進も」

「一進一退(いっしんいったい)」などの印象から「にっしんもさんしんも」と読む方が多いかもしれませんね。

おそらく困った人がこの言葉を使うのを聞いたことがあると思いますが、なんと読むかわかりますか?

「二進も三進も」読み方のヒントは?

ヒントは、物事がうまくいかなくて何もできない様子を表す言葉です。

類語は

「どうにもこうにも」

「行き詰まる」

「身動きが取れない」

などが挙げられます。

「二進も三進も」の読み方、正解は・

正解は・・・

 

 

「にっちもさっちも」

です!

「今月も赤字でもう二進も三進もいかなくて途方に暮れている」

「もう二進も三進もいかなくなってしまった」

のように使います。

進むという漢字を使っているので「進めない」という意味かと思ってしまいますが、実はこの言葉はそろばん用語からきています。

「二進」は2÷2のこと「三進」は3÷3のことで、どちらも答えが1となってすっきりと割り切れます。二進でも三進でもない=割り切れない(勘定が合わない)商売がうまくいかない・どうにもならないという意味となりました。

それにしても「二進も三進も」いかない状況には極力なりたくないですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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