◆一人でウォータースライダーに乗ることに
その後もプールサイドの売店でお昼を食べたり流れるプールではしゃいだりと、楽しい時間を過ごしていた2人。しかし、その間も愛理さんにはずっと気になっていることがありました。
「実は私絶叫系が大好きなんですが、プールに着いた瞬間、絶対にウォータースライダーをしたいって思っていたんです。でも賢人を誘ったら高所恐怖症だと言われてしまって…。テンションが上っていたせいなのかその時はどうしても諦めたくなくて、一人でウォータースライダーに乗ることにしました」
高さ20メートルもある巨大なウォータースライダーは、見ているだけで迫力満点。愛理さんは下で待っていてくれるという賢人さんを目指して、監視員の合図とともに勢いよくスライディングを開始したのです。